自分にだけあからさまに態度が違う上司回答受付中
今の介護施設で働きはじめて約5年経過しました。大変な仕事ですが、職員間の関係も悪くはなく、利用者様とのコミュニケーションも楽しく、資格の取得に向けての勉強などもしており、自分の職歴で最も長く在籍していて、今後も長く続けていきたいと考えています。
その中で、上司との関係に悩んでいます。
上司の態度に波があり、周囲と変わらずコミュニケーションが取れていた時期もあったのですが、ここ最近、あからさまに他の職員に対する態度と違うのです。
報告事項を伝えるにも、忙しそうに立ち去りながら話を聞いてみたり(もちろん、話せるかどうか確認の上話し始まりますが、めんどくさそうにその場を離れようとします)、他の職員は「ちゃん付け」で呼ぶのに対して、自分だけ名字呼び、イベント事で写真を撮る際、私がいない時に、もしくは私だけ写らないように撮影、会食で集まった際も、私を避けるように人を集めて座ってみたり(座りきれなかった2人が一緒に座ってくれました)、等々、こうして文字に起こしてみると、ちょっと幼いような感じがするのです。
それでも、仕事ですので、口をきかない人を作らないようにと、退社前に雑談少々挟んだり、報連相は徹底しよう等、自分なりに出来ることはしてきました。
しかし、ここひと月ほど、あからさまに態度がおかしいのです。ある時は無関心、ある時は全部業務を一人で抱え込む、ある時は攻撃的な返事をしてみたり。
心当たりは、上司の休みの日に、気難しい利用者様の応対をした際の報告時、苦情になる可能性もあるから、管理者に委ねるように、と言われ、以後指示に従うようにしていますが、その辺りから態度が徐々に変わってきたように思います。
辞めさせたくて攻撃的な態度に出ている印象がありますが、何気ない話しすら避けられてしまうので話す機会が得られず、なんとも分かりません。
年単位での悩みですので、さすがに分からなくなってきました。自分に出来ることは何でしょう?
考えすぎてしまう、過剰にネガティブ思考、承認要求が強い方、自分に自信がない
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
味方を増やして、少しでも職場環境を快適にしましょうね。
それは困りますよね。態度に差をつけたりせずに、不満があるならハッキリと伝えてくだされば、改善もしていけるのにね。上司がこれでは、働きづらいですよね。
理由もなく、攻撃的な態度で接されるのも、パワハラになると思いますよ。
職員間の関係は良さげなので、信頼出来る人に、上司の態度について相談してみませんか。味方を増やして、少しでも職場環境を快適にしましょうね。
上司との不和に揺れるとき
ご相談ありがとうございます。長年続けてこられた介護のお仕事に誇りを持ちながら、上司との関係に悩まれているご様子、胸中お察しいたします。
介護という仕事は、利用者様の人生に深く寄り添う尊い営みでありながら、同時に人間関係の葛藤が避けられない現場でもあります。特に上司の態度が一貫せず、自分だけが避けられているように感じる状況は、心を大きくすり減らすものです。
仏教の教えには「諸行無常(すべては移ろいゆく)」という言葉があります。人の心もまた無常であり、上司の態度の変化は必ずしもあなたの価値を否定するものではなく、その人自身の未熟さや状況に左右されている場合も多いのです。お大師さまは「一切は心より起こる」と説かれました。相手の態度に翻弄され続けるのではなく、「自分の心をどう保つか」が修行の実践になります。
あなたがすでにされているように、報連相を徹底し、挨拶や雑談を欠かさず続ける姿勢は、とても立派です。それ以上に無理に距離を縮めようとせず、「必要なときに必要な言葉を尽くす」ことに専念なさるとよいでしょう。人の評価や態度は変えられませんが、自分の誠実なふるまいは自ら選び続けることができます。
結論としては、「自分の誠実な姿勢を保つこと」「相手の態度に心を縛られすぎないこと」が今なさるべき道でしょう。そして、どうしても改善が見られず健康を害するほどであれば、信頼できる上司以外の相談窓口や包括的な支援先に声を届けることも大切です。
あなたの努力は決して無駄ではありません。仏の眼は常に真実を見ておられます。どうぞご自身を責めず、心を大切に歩んでいただきたいと願います。
合掌
速やかに相談して改善を求めましょう
拝読させて頂きました。
なるほど…そのような上司のもとで仕事するのはとても大変ですよね。いちいち顔色をうかがいながら仕事しなければならないでしょうからあなたがとても不安になるのももっともかと思います。詳細なあなたや上司の方や周りの方々のことはわからないですけれど、あなたのそのご心配心よりお察しします。
やはり早期に施設や会社の管理者や責任者にその状況を冷静にお伝えすることが必要かと思います。今までの変遷や姿勢や言動も含めてその様な状況をしっかりとご説明なさって管理者・責任者に対応を求めていきましょう。
当然ながらあなたに対してだけその様に態度がおかしかったり、あなたを抜きにするような業務の姿勢ではこれから問題が起きてもおかしくありません。おそらく施設利用者への影響も少なからず出てきてトラブルやクレームに発展する可能性もあります。
速やかに管理者・責任者或いは人事部から上司の方にヒヤリングしてもらい正確な状況確認して改善を促していく必要がありますからね。
またあなた自身もあなたの状況やお気持ちや仕事に対することを管理者・責任者にもお話しなさって受け止めて頂きましょう。
そして皆さんがしっかりとコミュニケーションを取りながら協力してお仕事に向き合うことの出来る状態にしていきましょう。
上司の方が態度や姿勢を改善なさり平等に対応なさり、あなたや皆さんが安心して業務を遂行することができるようになりますように、あなたが皆さんと信頼し合い充実して毎日を生きることできますように、介護を受ける方々が安心してサービスを受けて健やかに毎日を生きることできますように、切に祈っております。
そしてあなたを心より応援させ頂きます。至心合掌
なるほど、であれば経営者・責任者に速やかに伝えましょう。
通じなければ仕事上のハラスメントとして法務局やハローワーク等公的機関にも相談してましょう。
https://www.no-harassment.mhlw.go.jp/inquiry-counter
https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html
あなたが安心してお勤めできます様に切に祈ってます。
質問者からのお礼
中田 三恵様
お返事ありがとうございます。
コミュニケーションを拒絶したり、周囲との関係の差を見せつけてみたり、となると、萎縮してしまう自分もいて、業務に支障が出てきています。
こういった事はパワハラでは?と思いつつ、波風立ててこれ以上エスカレートするのもキツいなぁ等、どうすれば良いのだろうか、とずっと考えていました。
理由もなく、コミュニケーションも拒否、何か不満を伝えるでもなく、一方的にムキになって感情をぶつけられる、となると、パワハラと考えても良いのかも、と思いました。(そのように考えるのは申し訳ないのか?とも思ってもいたのです)
食事が取れなかったり眠れなかったり、心身に不調も来しているので、隙を見て誰かに相談をしてみようと思います。
ありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma 様
お返事ありがとうございます。
実は、上司=管理者、なのです。
管理者という立場上、色々な手段で孤立させて退職に追い込む、といった事も出来てしまうかと思います。過去にも数名そのような方法で退職に追いやられた方々がいます。
管理者を飛び越えて、更に上に相談を、となってしまっては、人間関係に更に支障が生じるかなと考えているのです。
そうなのです、いずれかはもっと困り事が発生しかねないし、利用者様にとって環境が悪化したりギスギスした雰囲気が伝わってしまうのも嫌だなと思っています。
相手が先輩や同僚となれば、管理者に相談ですが、悩みの種は管理者ですので、相談相手は更に上or同僚、どちらかです。
相談相手をじっくり考えてみます、ありがとうございました。
Kousyo Kuuyo Azuma 様(追記)
再びのお返事、しかもリンクまで貼っていただき、ありがとうございます。
同僚→責任者→公的相談窓口、と、段階を踏んで相談をしてみようと思います。
鈴木秀彰 様
はじめまして、でしょうか。お返事ありがとうございます。
上司の態度や言動が幼いような、と感じてはいましたが、上司の未熟さ、上司自身の問題や状況、という発想にはあまりなかったです。自分に原因があり、どうしたらよいか、という考えに凝り固まっていたのかもしれません。確かに、最近の上司は慌ただしく余裕がなさそうに見えますし、その様子から話や連絡を取る事自体を遠慮している自分もいるのかなと思います。
上司の機嫌に振り回されて通常業務が出来ないのも周囲に申し訳ないですし、自分を見失わない努力もしないといけないのかなとも考えます。
仕事や職場環境は失いたくないけれど、上司に対しては気持ちが離れていっている状態なのかなと思います。休憩無しで慌ただしい時間をこなしてから退社をしている為、誰かに相談する隙もなかったので、自分の考えや現状をひとつ外に届けてみようかと思います。ありがとうございました。
鈴木秀彰 様(追記訂正)
今一度読み返してみたら、その人自身の、とあり、上司自身の問題、という表現ではなかったですね。私の読み間違えでした、解釈が違ってしまい申し訳ありませんでした。いずれにしても、まずは上司の態度や言動に左右され過ぎないようにしていきます。謝罪と訂正したく追記致します。