結婚について
離婚をして4年が経ちます。経済面等は決して楽ではありませんが、1人で生活することの気楽さを覚えてしまい、結婚に対して前向きに考えられなくなっています。
このまま1人でいいや!とも思う反面、将来のことを考えると不安もありますし、親にも心配をかけてしまっています。
最近、良い雰囲気になっている男性がいるのですが、このままお付き合いすることになったとして、結婚の話が出た場合、結婚となるとどうしようかと悩んでしまいます。
彼氏は欲しいけど結婚までは…という気持ちもあります。
その反面、一生1人で生きていく覚悟もできていません。
私も今は元気だし働くこともできるのでこんなことを思っていられるのかもしれませんが、やはり今後のことを考えたら前向きに結婚と向き合うべきなのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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難しく考えなくて大丈夫
将来の不安…まさにその通りだと思いますよ。シングルでも生きていける社会をというベクトルはありますけど、あれって政治や経済が元気であることが前提ですよね。何を根拠にすれば日本政府や自治体が永遠に元気だと信仰できるのかなと私は常々思っています。最後の最後に助けてくれるのは家族一族ですよ。
まぁ、その話を抜きにしましてもね、昔の人ほど結婚を特別視していません。明治の人なんてこんな感じです。
仕事で出世し、だんだん忙しくなると生活と仕事の両立がしんどくなってくる。洗濯は手洗い、料理も全部食材を一から調理、食器を洗っても便利な洗剤なんかない。風呂なんか井戸を往復して水をくむところからですから、そりゃあ両立できません。で、ボチボチ結婚しないといかんかなと思って、仲人さんに社会的地位や経済力等が見合う人を見繕ってもらう。その人とお見合いして、まぁ、こんな所かなと思いつつ結婚。これで幸せな家庭を育んでいたのですよ。
しかもバブリーな時代になって恋愛結婚恋愛結婚と言い出してから離婚率が右肩上がりになったというオチがつきます。
一生1人で生きていく覚悟がないから、結婚する。それで十分なんじゃないでしょうかね。
質問者からのお礼
大慈さま
ご回答ありがとうございます。
ご回答を読んで、ものすごくものすごく気持ちが軽くなりました。
ちょっと難しく、重く考え過ぎていたのかもしれません。
これからは、もう少し楽に考えてみようと思います。
ありがとうございました。