回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
「もの」よりも…
そうですねえ…。
あなたが死を選ぶことへの未練・後悔・疑問・憤り・悲しみ…などの思いかなあ。
でもそれはあなたにどうにかできるものではなく、あなたがどうしようと、相手は相手として感じるものです。
だから、私自身は他人の事よりも自分のことを考えてほしいし大事にしてほしいです。
自分が死を選ぶことに自分は本当に満足なのか。未練も後悔もないのか。こうするしかないのか。本当は自分はどうなりたいのか。どう生きたいのか。何を一番願っているのか。心の奥底の深いところで願っているものを絶対にごまかさないならそれは何なのか。
それはあなた自身にしか見えません。私たちは代わってあげることも、代わってもらうこともできない。
実際には私たちにはあなたをとめることはできない。だからこそ、あなたが本当に望むようにしてほしい。
あなたがあなた自身に嘘をつかないでほしい。あなた自身をごまかさないでほしい。
死ぬのはダメとか、生きなきゃダメとかそんなことではないのです。代わってもくれない他人の価値観なんかで決めなくていい。
あなた自身の問題なのです。
ここで質問してくれてありがとうございます。また話しましょうね。
自分が人が困らないように
拝読させて頂きました。
あなたは今死にたいほどの状況に追い込まれていらっしゃるのでしょうか?
もし宜しければ可能な範囲であなたのお気持ちをお聞かせ下さいね。
人生生きることは様々なことがあります。
とても辛く苦しいこともありますし、有難き出会いや発見もあります。
あなたの生命は不思議なご縁に恵まれて今あなたは生きていらっしゃるのです。
せっかく与えられた生命であり人生であり一生です。その中であなたは様々なことを経験して感じて学んでいかれます。
私達は誰しもが死に向かっていっときいっとき歩んでいっています。その歩みの中で様々学び成長していくのです。
死に向かっていくとはせっかく頂いた生命を学んで成長していくことです。
私達は死ぬまで成長していくのです。
どうかあなた自身の生命や人生を大切になさって下さいね。そして天寿を全うしていって下さいね。でなければ残された方々は大変悲しまれますし困りますし苦しい思いをなさるでしょうからね。
生きることの辛いことも苦しいことも皆さんと共に分かち合いましょう、助けてもらいましょう、そして喜びも嬉しいことも楽しいことも幸せも皆さんと共に分かち合いましょう。
どうかこの場所でもあなたのお気持ちをお聞かせください。あなたの思いをしっかりと語って下さい。そして人に伝えて下さいね。
私達はいつもあなたを待っています。
そして残された生命や人生をできるだけ人が困らないように生き抜いていきましょう。
あなたとしっかりと話をしなかったご家族の後悔ではないでしょうか。
ですから、どうかご家族としっかり何度も何度も話し合い、あなたの思いをしっかり伝えること、ご家族の思いをしっかり受け取ることが必要だと思います。
それができるまでは死ぬべきではないと思います。
それができたら死ぬ以外の道も見つかると思います。