突然の自死、苦しく辛いです。
内縁の夫が自死しました。
20年余り夫婦の様に生活をしてきました。夫は既婚者でしたが、知り合った時は、別居中でした。
夫は経営していた会社の借金の為、自宅を抵当に入れていたので、奥様から抵当を抜かない限り、離婚はできなと言われ結局離婚出来ないままになりました。
その夫が、先月末に突然自死致しました。
理由が分からず、いつも明るく、優しい人で亡くなる4日前には私の母、娘家族(婿、子供2人)と自宅で夕食会をし、翌日は東京に行きました。(仕事の関係で月の半分は東京に行っていました)翌週の土曜日には花見行こうと約束をしていたのに。
突然朝方4時頃に夫から、お別れのメールが届いていました。
その日は東京に居てるはずでした。
私が気付いたのは朝の9時頃で、そのメールを見てすぐに電話、メールを送りましたが、返事は有りませんでした。
不安で仕方なく、地元の警察に連絡し事情を説明し、確認して頂く様にお願いしましたが、私達は戸籍上親族ではないので、先方(奥様)に確認して対応しますのと事でした。
全くの蚊帳の外で、私達には安否は教えられないとの事でした。
何とか、安否が知りたく、仕事関係や私の分かりうる全てに連絡し、
海に転落し亡くなったと分かりました。
警察では事故と処理されました。
私はメールが送られていたので、事故じゃなく自死だと思っています。
メールには私の事が気がかりだと、すまないと、詫びる言葉がありました。死を選ぶ程の夫の苦悩は何だったのか、呑気に甘え放題で夫の苦しみに気付く事も出来なく、私ってなんてバカなんだろう。
今は朝、目が覚めた時に、夫が居ない現実が一日始まると思うだけで、絶望で胸が張り裂けそうです。なんで私だけ生きているのだろう。
年老いた母にはこれ以上、悲しく辛い思いはさせる事は出来ません。
娘達にも、これ以上の苦しみを与える事は出来ません。
だから、夫の後を追う事は出来ませんが、生きる希望・目的が無く、ただただ一日をやり過ごす無意味な人生になりました。
夫に会いたいです。夫の魂を感じたい。
苦しく辛いです。助けて下さい。
自死の魂はいつまでも苦しむのでしょうか。
写経は徳を積めると聞き、写経の「為」に夫の名前を書いて納めています。少しでも夫の魂が安らかな場所に行ける供養をしたいので
教えてください。遺骨も何もありませんが。
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これからもずっと旦那様と
拝読させて頂きました。大切な旦那様が突然お亡くなりになられてあなたは深い悲しみやさみしさや後悔なさっておられることでしょう。そして死ぬほどに辛いお気持ちを抱えていらっしゃることでしょう。あなたのお気持ちを心からお察し申し上げます。旦那様が必ず仏様に導かれて一切の苦しみから救われて仏様のもとに生まれて心から安らかになりますようにと切に仏様にお願いさせて頂きお念仏おとなえさせて頂きます。南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
悲しみは尽きないでしょうけれどもあなたもどうか仏様、旦那様を宜しくお願いします、一切の苦しみからお救い頂き仏様のもとで心安らかになりますようにとお願いなさり真心込めてご供養なさって下さいね。旦那様は必ず仏様に救われて一切の苦しみから解放され仏様に導かれ仏様のもとに生まれます。そして仏様のもとにて親しい方々と巡り会い心から安心なさります。そして親しい皆さんやご先祖様方と一緒に心から円満にご成仏なさいます。これからは旦那様はあなたやご家族の皆さんを心から穏やかに優しく見守って下さいますからね。あなたが悲しい時には旦那様はあなたにいつでも寄り添って下さいます。あなたが嬉しい時には旦那様は共に喜びあって下さいます。これからあなたやご家族の皆さんが生きることはとても辛いことも沢山あるでしょう。それでもあなたやご家族の皆さんは助け合いながら寄り添いながら必ず生き抜いていくことができます。いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時が参ります。その時必ず仏様があなたをお導きなさって下さいます、そして旦那様が必ずお迎えなさって下さいます。旦那様と一緒に仏様のもとにて共に喜びあい語り合うことでしょう。それまでいつもどこにいてもどんな時でも旦那様はあなたやご家族の皆さんを守っていて下さいますからね。どうかこれから合間合間に旦那様を思い手を合わせて真心込めてご供養なさって下さいね。あなたのお気持ちを必ず旦那様は受けとめて下さいますからね。あなたと旦那様とのご縁はこれからもずっと永遠に続くんですからね。
またもしもあなたがその思いをお話しなさりたい時にはこの場所でもお聞かせ下さい。
或いはご遺族の分かち合いの会等にもご参加なさっても良いかと思います。
http://www.inochinohi-kansai.com/
旦那様の声は必ず聞こえますからね。
質問者からのお礼
一向寺 Kousyo Kuuyo Azuma 様
早速のご回答ありがとうございます。本当にありがとうございます。
私達家族は、枠から外れた世間様からは認めて頂けない家族ですが、私の母も私の連れ子の娘達も、小学校低学年の頃より、本当の父として、慕っており、父とし結婚式にも参列しました。
ですが、この様な事になりますと、20年という事実ではなく、戸籍が優先され、最後に立ち会う事も許されず、葬儀にも行けませんでした。
この様な私達家族の気持ちに、寄り添った温かいお言葉を頂き涙が溢れて止まりません。
本当にありがとうございます。
夫が一切の苦しみもなく、円満に成仏していると言って頂き、安堵致しました。これからも、夫が穏やかに過ごせるように、心から手を合わせ、私でできる夫の「徳」を積む供養をしていきます。
もう、夫の姿・声を、見聞きする事は出来ませんが、おっしゃって頂いた様に、夫が寄り添って見守っていると、感じながら寿命を全うするのを待ちます。
ありがとうございました。