ペットの犬を一時の感情で殺してしまった
ペットの犬を殺してしまいました
迎えて1週間ほどしか経っていませんでした。
その子のことは諸事情あり迎える1年ほど前からずっと可愛がっていました。
いざ家に迎え、その子のことは本当に大好きでした。とても可愛くて、迎えるまえからずっとなにを買ってあげようかどこに行こうか、どんな新しい世界を見せてあげようかずっと考えていました。
しかし、なかなかご飯を食べないことに腹が立ち、呼んでも来なかったりしてイライラしてしまいました。イライラを犬にぶつけてはいけないと思いながらも我慢できず、首元を掴んで持ち上げ床に投げてしまいました
ぐったり横たわってしまい、我に返り抱き抱えすぐに病院へ連れていきましたが、心臓に作用する促進剤も効かず、どんどん鼓動と呼吸が弱まり息絶えてしまいました。
レントゲンを見せていただき、頚椎を脱臼して死んでしまったと説明を受けました。
獣医の方に本当のことが言えず、テーブルに乗ったのを降ろそうとして手が滑ったと嘘をついてしまいました。
殺意があった訳ではありません。イライラを、ちいさな生き物にぶつけてしまった結果です。
本当に愛していました。うちにきてくれてとても嬉しく思っていました。
時既に遅くなってから泣き悔やみ、なんどもあやまり、もう二度とおなじようなことはしないとその子に誓い、火葬してもらいお骨を持って帰ってきました。
自分がしたことがあまりにも最低すぎて、悔やみきれません。
今は少し落ち着き、その子の死にもう二度としないと誓い、その子を心の中で生かしてあげようと、前を向くつもりです。
私の一時の感情で死んでしまった子は、受け入れてくれるでしょうか。どうしたら、安らかに眠ってもらえるでしょうか。
自分のした罪は絶対に消えません。この罪を消そうなど思いません。背負って、反省し、今後に生かしていきたいとおもっています。
どうか、私のせいで命を落とした子が、私を恨んでも文句はいえません、ただ、安らかに眠って欲しいという願いでおります。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
もう動物は飼わないで
安らかに眠って欲しいというのでしたら
もう二度と動物を迎え入れないで下さい
飼い猫や飼い犬は
人生の全てが人間の手にかかっています
厳しい言い方ですが
一時的にでも
ご自分の感情をコントロールできない方に
モノを言えない命を預かる資格は
ないのですよ
真心込めて謝りましょう
拝読させて頂きました。
その子が必ず必ず仏様のお導きを受けて速やかに仏様の元に生まれて心から安らかに穏やかに安心して下さいます様にと切に仏様にお願いさせて頂きご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
あなたもどうか、どうかあなたの犯した罪をありのままに仏様やその子に懺悔なさり、誠心誠意その子に謝り、真心を尽くしてその子をご供養なさって下さいね。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
仏様は私の願いやあなたの思いをお聞き届けなさって下さり、必ず必ずその子をお導きなさって下さいます、そして必ずその子は仏様の元で一切の苦しみから救われて心から安心して穏やかにお過ごし下さいます、そして仏様のお導きにより必ず心清らかに円満にご成仏なさいます。
あなたの悲しみや後悔の念は消えることはないでしょうけれどもどうか、どうかこれからも深く反省なさり懺悔なさり、その子に手を合わせて真心込めてご供養なさって下さいね。あなたのお気持ちは必ずその子に届きます、あなたのその思いをありのままに受け止めて下さいます。
そしてその子はあなたをこれからもずっと永遠に見守っていて下さいますからね。
人は怒りや憎しみが巻き起こるものです。ですがどうかこれからあなたもその感情をおさめて自分や他を傷つけることのないようにと心からその子やあなた自身や神仏やあなたのご先祖様方にしっかりとお誓いなさって下さい。
そしてその子への思いを他を思いやる気持ちや行いに率先してなさって下さい。
あなたのこれからの人生はいつもその子に見守られているのですからね。
どうかこれからあなた自身が善き思いや行いなさるよう日々心がけて生きて下さいね。