回答 1
有り難し 16今、不安障害で通院しています。
私は、考え過ぎの所があると思います。
テレビを見たら、特集でやっていた病気になった気がします。
以前、椅子に座って入れられなくなり、
酷い状態になりました。
今では、完治して、椅子に座って入られます。
でも、昔の座って入られなかった時の
足の辛さを思い出し、また、座れなくなるんじゃないかと、不安になります。
足の辛さが、日を追うごとに、よみがえり、痛くなって来ました。
ただ、何かに夢中になり、忘れていると
大丈夫です。
連休で、病院が閉まっているのにも、不安になります。
どうか、不安が無くなるようにお導き下さい。
考えすぎ、気が弱いところです。
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
拝読させていただきました。
人は知らず知らずの間に、何かに執着（とらわれて）してしまっているのです。
四諦であります苦集滅道とお釈迦様が悟るために説かれた法であります。ご存知でしたら失礼します。
まず
「苦」苦しみ
「集」原因を集める
「滅」滅する。無くす
「道」苦しみとはさよならし、八正道を実践する。
パニックや焦りが心に生じると全てが空回りしがちになりますよね。
以前はこうであったから、また起こるんではないかという不安は、キティママさんの心の中で決め事（戒律）が、そうさせてしまっているかも知れないですね。
誰しも、以前こんなことがあったから、またこうなるんではないかと不安が多少なりとも感じるものです。
しかし、その思考回路が常としていると人生が面白くもなく、不安の日々を送ることは、過酷な日常をお過ごしと感じ取ります。
お釈迦様はこのように説いています。
・過去は追うな
・未来は願うな
・今を生きる
このように簡単にはできないことですが、新しいことをすることを怖がらずに少し勇気を出されて一歩踏み出すこともおススメします。
・日々迷わない練習を
・偏らない思考回路を
・過去にとらわれない思考を
・空を見上げ、自然を感じる
・風を肌で感じ、心を清めていく
・花を見て、少々の水と太陽の光で立派に咲かせる。そこには小欲知足を覚える。
・いつもと同じ道を歩かない。
・テレビを見ない
まだまだ色々です。現代では何もしていなくても沢山の情報が飛び込んできます。心を清らかにする練習（修行）を積むことで、過去の自分とさよならしていきます。
・南無観世音菩薩もしくはオンアロリキャソワカを一心に毎日お唱えください。
どんどん良くなっていけると信じる気持ちが、仏に通じていきます。
私も陰ながら、よくなりますようご祈願いたしますよ！
合掌
ありがとうございました。少し安心しました
