人生に飽きた 疲れた
24歳。
そこそこの大学を出て、中小企業で働いています。
難しい仕事をしているわけでもなく、やりがいのない仕事をしています。
それでも派遣の人や高卒の人と比べれば恵めれた環境で働いているし、、、
けど大企業に行った友達には収入面でかなわないしなど常に人と比べてしまいます。
友人も少なく恋愛への興味もなく、このまま歳だけとっていくのかなと考えると少し虚しくなります。
かといって休みの日にバーベキュー、のような生活は疲れてしまうのは目に見えています。
今までは高校受験、大学受験、就活のように区切りがあったので
それに向けて、というモチベーションもあったのですがそれも無くなってしまいました。
これからどうやって生きていったら良いでしょうか
人生に飽きた。 不安が尽きない。 希望がない。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人生はこれから新しいステージに
仕事は生活基盤のために必要ですが、仕事を生き甲斐にする必要はありません。
生活費を稼げて多少の納税ができれば充分でしょう。
人生のステップはこれからです。
結婚もあるかもしれませんし、もう少しすれば親の介護や病気・看取りといったステージも来ます。
結婚して子供ができた場合は、入園・入学・進学・就職、結婚、孫の世話と、やることはたくさんあります。
(苦労ばかりではなく、やってみればけっこう楽しめるイベントです。)
田舎なら特にそうですが、年齢に応じて町内会や地域でも役がついてきます。
自分だけのためではなく、地域のお世話をしなければならない年齢になってくるのです。
それも、面倒臭いですが、やってみれば楽しいこともありますし、単調な毎日よりは刺激や変化がある方が人生に飽きないのです。
何も考えずに自分だけの独居生活を続けられる人もいるかもしれませんが、その陰で、誰かが地域の世話をしてくれているのです。
ゴミ捨て場だって地域の誰かが掃除してくれているのです。
道路の側溝(ドブ)掃除だって、役所だけでは手がまわらないので、町内会などでやっているはず。やってなければゴミがつまって雨水があふれてきます。
あなたも、お世話されるばかり(自分の仕事ばかり)ではなく、地域住民をお世話する側に回ってはどうでしょうか。