素の自分では友人ができない
私の『好印象』のピークは初対面で、そこから親しくなればなるほど関係がギクシャクしてきます。
以前にも『最初はもっとしっかりした人だと思っていたけど、抜けてるよね』『優しい人だと思ってたのに頑固だね』と指摘されたことがありました。私も自分の良くない性格は自覚していて、対面する方が嫌な気持ちにならないよう、気をつかうのですが、しばらくすると疲れてしまって対面そのものを拒否してしまいます。
ある本を読んでいた時目に止まった『素の自分を愛して、という事は泥だらけの大根を相手に差し出しているようなもの。泥を払ってキレイに洗って初めて人様の目にさらすべき。』という一節が忘れられません。
気を抜くとすぐに泥だらけになる自分が惨めで不快なものに思えて辛くなります。
どうすれば、もっと私らしく人間関係を作っていけるのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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いい加減
拝読させて頂きました。
泥だらけの大根でも相手の取り方も様々あると思いますよ。とれたて新鮮野菜を頂いて嬉しいとうけとる人もいますからね、もしあなたが相手のお気持ちを気をつかうならば多少泥を落として水洗いすればいいのかと思います。やたら綺麗にしたり着色したりしてしまっては本来のあげたい気持ちも消えてしまいますからね。
私個人的にはいい加減(適度な加減)でいいと思います。
人とのお付き合いは潤滑油が必要です、完璧では取りつく島なしになってしまいますし、お互い気遣いばかりで疲れ果ててしまいますからね。
相手を思いやりながら自分のペースでいいと思います。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。
隙があるのも愛嬌と言ったところでしょうか。相手を思いやりつつ肩の力が抜けるようになると楽になれそうです。