愛犬の死
14歳3ヶ月で亡くなりました愛犬に後悔とごめんねばかりで毎日泣いています。自分の意思で早朝から夜遅くまで週末も会社の日々を7年、長時間の留守番、長年寂しい思いをさせていた上に一緒に居る時は日常の色々にいつも苛々し犬にあたってしまった事もありました。命を預からせて頂いた責任や命の重みを軽視してしまっていました。このままでは駄目と生活や考えを改め一緒に居る時間を増やし大事にしてきたつもりですが転居数回、一緒に居る人や環境変化多い生活に付き合わせ日々の中でも自分優先の考えや行動が多々でした。
3年前仕事をしながら資格を取る事に決め段々と余裕が無くなり私の中に消したいのに消えない自分がいました。犬を撫で微笑みかけながら「可愛いいい子何年も寂しい思いをさせてきた分も世話させてね、甘えてね、長生きしてね」と言いながら心か頭のどこかで「寝たきりになる前に、、、歩けなくなる前に、、、いつ死ぬの」という言葉が出てきて犬に見えない様に自分の頬を叩いていました。
1年前から2週間に1回の血液検査、私は獣医師の前で萎縮してしまい聞いたり言ったりが殆ど出来ず家族である自覚も足りず時々検査や処置に疑問を抱き転院を考えながらもその病院へ行っていました。
ある昼間いつもと全く違う様子ぐったりしていたのに当日朝に病院へ行っていた事もあり夜に嘔吐もしましたが薬をあげて様子を見てしまいました。翌朝病院へ行き入院以降絶食絶水点滴のみで9日目朝に10gだけフードをあげガツガツ食べたと。その翌朝誤嚥か何かで肺炎を起こしたと酸素室の話も無いまま急変すると今日明日わからない、点滴を病院と自宅どちらで続けるか聞かれ連れ帰りその日の夕方息を引き取りました。亡くなる迄の長時間お腹を激しく上下させとても速い呼吸、苦しく辛そうな様子ばかり鮮明に出てきます。入院は私にとってだけの安心でしかありませんでした。特にここ数年どれ程痛みや辛さを我慢し頑張ってくれていたか、体調悪い中歩み寄ってきてくれたのも力を振り絞ってのことだった、なのに私は無理をさせてしまっていた、わかろうとしていなかった考ていなかった、と。10gのフードをガツガツ食べた、生きようとしていたと思えてなりません。じーっと私を見ている子でした。余裕のない私と私の中の消したい気持ちを感じ取っていたと思います。あの時、別の病院へ行っていたら等の後悔も次々と出てきます。
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いつもあなたのそばに
拝読させて頂きました。大切な子が病でお亡くなりになりあなたは深い悲しみの中におられるのですね。そして今までの出来事やあなたの思いや行いを振り返り深く後悔なさっておられるのですね。あなたのお気持ちをこころよりお察し申し上げます。
その子が必ず仏様に導かれ仏様のもとで苦しみからも救われて親しい方々とともに安らかになります様にと切に仏様にお願いさせて頂き、真心込めてご供養させて頂きます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
その子は必ず仏様がお救いなさって下さいます、そして仏様のもとであなたの親しい方々やご先祖様方にお会いになり愛され慈しまれて、心から安心なさり安らかにお過ごしなさります。
そして心穏やかにご成仏なさいます。
あなたの心はさみしさと悲しみと後悔のお気持ちで一杯になっていらっしゃることでしょう、どうか仏様やその子を思い手を合わせてあなたの思いを素直にそのままにお伝えなさって下さいね。その子は仏様のみ前であなたのその思いを余すところなく受け止めて受け入れて下さいます。そしてあなたに優しく寄り添って下さいます。
その子はこれからもいつもあなたに寄り添いあなたを愛し慈しんでくださいます。
悲しい時さみしい時にはどうぞその子に思いをはせて真心を込めてその子をご供養なさって下さいね。いつでもあなたの心の声に耳を傾けていて下さいます。
いつの日かあなたがその天寿を全うなさる時には仏様があなたをお導きなさって下さり、そしてその子があなたを優しくお迎えなさって下さいます。そして仏様のもとで共に喜び合い心安らかにお過ごしなさるのです。
その子に、「それまでどうかこれからもよろしくね、こらからも見守っていてね」とお願いなさって下さいね。
あなたはこれからもその子を愛し慈しみ、その子もあなたを愛し慈しんでくれます。
あなたとその子のご縁はこれからもずっと永遠に続くのです。こらからもその子とのご縁を大切になさって下さいね。いつもあなたのそばにその子はいてくれますからね。
質問者からのお礼
ご回答頂きまして有り難うございます。
本当に今を生きている子で何の悪気もないとてもとてもいい子でした。
仏様のもとで安らかな穏やかに過ごせる様に本当に切望します。
痛み辛さ苦しさ、そういう思いはもうさせたくはありません。
そして叶うのであれば現世でもまた会いたいです。それが叶わなくとも
私がこの世を去った後、お空の上でまた一緒に過ごしたいです。
それには私も仏様に導いて頂ける様に思いやりや優しい心を大事にと
も思いました。
有り難うございました。