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梅花購員

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有り難し有り難し 8

先祖と縁の薄い家計の主人と結婚して、仏事は全くしない主人でしたが、私の実家は何かと仏事をする家計で親を見てきたせいか、よく仏壇に線香をたて、お墓参りはよく行く方なのですが、ある時、隣近所の方のお葬式に出た際、梅花講員の方が拝んでいるのを初めて見て衝撃を受けました。

母に聞くと近所のお寺がしているとの事でした。私はどうしても梅花講員になりたいのです。
本来なら嫁ぎ先の寺院で入るべきだとは思うのですが、突然なりたいとゆうのもどうなのか、など、考えることも多く、だからといって親元のある近くの寺院に入るのもどうなのかと、ものすごく悩んでおります。

どのように考えていいものか、どこに落ち着けいいのかアドバイスと教えを頂きたいです。
長くなり申し訳ありませんがよろしくお願いいたします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

檀家さんでなくても、梅花講に入れますよ

 梅花講のお仲間だった方がお亡くなりになった時、梅花講の方々がお通夜などの場で御詠歌をお唱えすることはよくあります。ご住職の読経が始まる前に、御詠歌を唱える場合が多いと思います。
 梅花講のメンバーのことを講員と言いますが、其の寺のお檀家さん限定ではありません。仏菩薩や祖師方の教えを学び、それらを讃える言葉を旋律に合わせてお唱えするものです。そして、どこでの梅花講に入るかを決めるのは、「縁」だと思います。

1、梅花講の御詠歌を聞いて、心打たれたから、其の講に入る。
2、家から一番近いから、入る。
3、親しい人が居るから、入る。
4、この師範に習ってみたいから、入る。
いずれでも、良いと思います。やんこさんが一番入ってみたいと思った梅花講に入れば宜しいと思います。

 近所にいくつかの梅花講がある場合は、迷いますよね。菩提寺の梅花講も近所にあるのでしたら、菩提寺の梅花講に入るのが無難だと思います。菩提寺さんと日頃から接点が多い方が、御先祖さんも喜んでくれると思いますよ。

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