誰かにあたりたいだけかも・・
母が亡くなって父は私の事を心配してか、フライパンを買ってくれたり・・色々気を使ってるんだろう・・と思います。
心配してるのは分かってても父への怒りを自分で止められませんでした。
父に当たってしまいました。
母に対して「申し訳なさ」を感じる時にどうしても父への怒りを同時に思い出してしまうんです。
例えば、父と一緒に母の見舞いに行った時に、その時は珍しく母は目があいてたんです。
でも、父はとてもイラな人なので待てれない、と思ってすぐ病室を出てしまったんです。
その時の母の顔を思い出すたびに辛くなってくるんです。
あの時、誰かにそばにいて欲しかったんじゃないだろうか、何か言いたかったのではないだろうか・・とか思ってしまって
父のイライラがしんどくて、そっちをとってしまったのは私なので
父へあたるのは違うのかも知れないと思いながらも自分の怒りを止めれませんでした
母への後悔を誰かにあたりたいだけなのかも・・
そう思いながらも自分でコントロールできなくなる事がよくあります。
父なりに私に気を使っているのかも知れないですけど、情緒不安定な時は怒りでいっぱいになってきて見えなくなってくるんです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ゆっくりと見直してみると
拝読させて頂きました。
お母様のことを思うとどうしてもお父様のそのような姿勢や態度や言葉はあなたにとってワガママな自己本位なものと感じてしまうでしょうし、今なお思い出すたびにそのようなお気持ちが湧き上がってくることでしょう。本当ならばお母様に寄り添ってああしてあげたかった、等後悔なさることでしょうからね。それが増して余計に腹立たしく感じたりするでしょうからね。あなたのお気持ちを心よりお察し申し上げます。
おそらくお母様は今頃仏様のお導きを受けて仏様のもとで心安らかに穏やかになられておられるでしょう。そして何の憂いもなく心円満にご成仏なさっていらっしゃることでしょう。そしてお母様はあなたやお父様や皆さんを平等に優しくお見守りなさっていらっしゃることでしょう。
ですからお父様への怒りや憎しみや恨みも一切ないかと思います、ただただひたすらにご家族の皆さんが仲良く穏やかに幸せに生きていくことを望んでいらっしゃるのではないでしょうか。
ちょっとゆっくりとお母様のことを思いを馳せながら考えて感じてみて下さいね。
本当にお母様が望まれることをじっと思いを凝らしてみて下さいね。
そう思うとお父様の考えや言葉や行動は些細なことかもしれません。
ちょっと距離を置いてみてみるとそうしかできない方なのかもしれないという思いも浮かんできますよね。
どうかゆっくりとお考えなさってみて下さいね。
あなたやお父様がこれからもずっとお母様に優しく見守られながらこころおおらかに豊かに生きていかれますようにと切に仏様やご先祖様方や何よりお母様にお祈りさせて頂きますね。
どうかこれからもずっとお母様とのご縁を大切になさり真心込めてご供養なさって下さいね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
改めて文字で諭して頂いた事で、少し落ち着いたようです。
ありがとうございました