プロポーズをされましたが…
先日お付き合いしている方からプロポーズをしていただき、婚約しました。
お互い一人っ子なので分からないことだらけの中
両家顔合わせの予定を決めていた矢先、
彼のお母様が「まず彼女のお母さんに2人でお会いしたい」
とのことでその旨を母に伝えました。
(私は彼のご両親に、彼は私の母にそれぞれ1年前に一度会ったことがあります。)
伝えると母は
「それは遠回しに結婚を拒否されてるんだよ」
「会ってもいいけど破談になる覚悟はあるの?」
と言いました。
私が小学生の時に離婚した父親が在日韓国人であること(10年以上会っていません)、
母親が現在精神疾患で休職していることが
断られる原因であると。
父親が在日韓国人であることも母親が精神疾患であることも私にはどうすることもできないし、
そんなことを言ったら私は一生結婚できないと言ったら
国籍はそのくらい重い問題なんだ、と。
(父親は帰化しています)
彼のご両親は特に嫌韓であるということも聞いてはいませんが
反対されたらどうしようと不安です。
不安を煽る母親は
平気で人の傷つくことを言う為
精神疾患になる前から好きではなく、
煽られても気にしなければいいのですが…
彼は親の考えは分からないけど
反対されたとしても気持ちは変わらないよと言いますが心変わりも含めて
案ずるより産むが易しなのかもしれませんが
最悪の結果を想像してしまいます。
婚約して幸せなことだらけの時期だと思っていたのに、
毎日考えて悲しくなります。
母親同士会うのは来週以降になると思いますが、
それまで私はどういう心持ちでいればいいでしょうか…
長文になってしまいましたが、
御回答お待ちしております。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
不安のまま過ごすしかありません。
来週以降にならないと
結果は分からない訳ですから
確定していないことを
想像してもキリがありません。
ただ確かなのは
彼氏の結婚したいというお気持ちです。
それを頼りに
また
あなた自身もしっかりし
より一層お二人の気持ちを固めてください。
結局はご本人同士の問題なので
それはご心配ですね。でも、あるがまま以外にないですよね。
離婚されていまはお会いになっていないお父様は帰化なさっているのだから、あなたはもちろん日本国籍なのでしょう。インターネット上では、有名人の方の親ごさんがどうの、という記事がよくみられます。ようもまぁ、そこまで調べてるなぁ、と思います。しかし、これからは入移民の方が増えていくのでしょうから、あまり関心を持たれなくなるかもしれません。気にしない人は気にしないでしょうし、日本国籍を持っておられるわけですから、あなたに法律的に不利な点があるとは思えません。
母上の精神疾患やお人柄を相手の方のお母様がどうお感じになるかも、その方の感じ方ですから、現状で過剰に心配してもどうにもなりません。ただ、結婚となると、親戚づきあいが絶無とはいきませんので、皆さんがそれぞれにお考えにはなられるでしょう。
とはいえ、最終的にはお二人の問題です。心配な点がある、だからこそ当初の懸念を払しょくして、明るいよい家庭をつくって皆さんを安心させていこうという、前向きに考えていくこともできるのではないでしょうか。