妬ましく思う気持ちがわきます…
またお世話になります。
最近、他人や友人を妬ましく思う気持ちがわいてしまいます。服装、金銭面、その他…。隣の芝は青く見える、みんな努力してる、よく分かっています、いや分かっているつもりです。
それでもどうしても自分と比べてしまうのです。あの人はこうなのに、自分は…。あの人はうまくいってるのに自分は…。そう思う気持ちが続いてイライラし、ストレス発散にギャンブルに散財して自己嫌悪…(少額ですが)
更に満たされない気持ちをギャンブルで満たしているのを10歳の息子に知られてしまいました。妬ましい気持ちから自分がこうなってしまった事が情けないです。支えてくれてる家族がいる、ちゃんと満たされているのに…。
母親、女性としてろくでなし、情けないと見放されても仕方ないですね。
こんな私です。ご先祖さま、神さま仏さまにも背を向けられてますよね…。
人になかなか素直になれない。こんな自分ではなかったはずなのに…。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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嫉妬心に良い悪いはない
拝見いたしました。
仏様は寛大なので、見捨てたりしません。
ですが、自分で努力をしないことには何も始まらないことも事実でしょう。
頼りっぱなしになるのではなく、あくまで補助的な存在としてみるべきだと思います。
妬ましく思う気持ち自体に、良い悪いはありません。
嫉妬を良く活かそうと思えば、自分を高めて乗り越えようと考えられますし、悪く活かそうと思ってしまえば、相手の足を引っ張っろうと考えてしまいます。
今の所は、良くない方向に行動が出ているようですが、考え方によって変えることができます。
そして、息子さんに知られた今こそが、考え方を改めるタイミングなのでしょう。
持論ですが、自分自身がどれだけ傷ついても人は変われません。他人の痛みの責任が自分にあると分かったとき、人は覚悟が決まります。
現実に目を向けることは辛いですが、もし息子さんを悲しませてしまった責任が自分にあると思えるなら、変わることができると思います。
何か行動の分岐点に差し掛かった時は、一歩先ではなく、三歩先を見てみましょう。
少し先にある未来の自分がどうありたいのか。そのイメージを頭に入れつつ、一歩目の踏み出す場所を見極めましょう。
少なくとも、ギャンブルをすることは一歩目ではないはずです。
質問者からのお礼
お返事遅れました。
妬ましく思う気持ちをマイナスではなくプラスに考えるようにしてからは、気持ちが楽に感じるようになりました。
相談してよかったです。また相談させていただきます。