結婚して子供を希望してから三年。
1度流産して、それ以降子供が授かりません。
子供は空からママとパパを選んで、おりてくる
と聞いてから、
そんなに自分には魅力がないのか、何が人より劣っているのか、何で選んでもらえないのか、そんなことを考えたりしてしまいます。
また子供連れで歩いてる人を見てはとても羨ましくなり、友達の妊娠を聞いては何で私は授からないんだろうとと素直に祝福できません。
自分より遅く結婚したのに先に子供を授かった友達をみては、とても焦ります。
毎月毎月月経がくるたびに落ち込んで、
穏やかに過ごせずにいます。
どんな心持ちでいれば、
人を羨まず、
授かり物だからと気持ちを大きく構えることができますか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
我が家も、約10年不妊で悩みました。
私も、病院で検査してもらい、精子の生存率が著しく悪いとの診断を受けて、半ばあきらめながらも、妻に生理が来るたびに落ち込んでいました。
あきらめて、2人の人生を楽しもうと、思い 子どもをあきらめた途端、授かりました。
肩の力が抜けたのでしょうか。
長年努力していたのは何だったのかと思うくらいでした。
そんなものかもしれません。
きっと大丈夫ですよ。
肩の力を抜いて、2人の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。
私も31歳で妻は1つ上ですが、私もまだ子供はいません。
焦る気持ちは凄くわかります。
また周りの方が出産や子供が出来ると不安で取り残された様な気持ちになりますね。
私達も欲しいと願っていますが、もしかしたらまだそのタイミングではないだけかもしれません。
何よりも今自分が出来ることでなんでも良いので目標をもって1日1日を大切にして下さい。
必ず良いタイミングがまたきます。
また他人と比べて自分はと考えず。
難しいですが、他人の出産をおめでとうと思える自分になりましょう。お布施の中での心施です。
旦那様との時間も貴重ですし、またお互いのご両親も大切です。ということはご先祖も大事です。
日日是好日となります様お祈りしております。
はじめまして、のびのんち様
私が感じてことをお伝えさせていただきます
今同じような気持ちをもっている方が多いと思います
私のところにも相談に来ていただくのですが
今はその気持ちでいいとお伝えしております
しかしなにか他に楽しいこと、なにか自分が好きなこともやってください
そうして他を見ることも大切なのではないでしょうか
いつかできたらいいなー
そんな気持ちで待てたらいつしかできるかもしれません
あと一つお伝えすることがございます
本当にあなたはこころからお子さんを望んでいますか
なぜお子さんがほしいのですか
それは相手である旦那さんも望んでいますか
今一度考えてみてください
そこになにかきっかけがあるときもあります
ぜひご参考に
のびのんち様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
焦らずに、お互いの心身の健康をしっかりと調えられておかれることが、まず大切です。
どうか、お互いにいたわり合って、仲睦まじくにお過ごし下さいませ。
その内に、授かるご縁がしっかりと調えば、お子さまに恵まれることができるでしょう。
さて、仏教には「随喜」という言葉がございます。他人の喜び事、他人の善い行いを自分のことのように喜び、祝福することでございます。
その随喜による功徳は、その喜び事、善い行いを自分がしたことと同じぐらいになると言われています。
簡単には、心から随喜した祝福は、自分の幸せにもなるということであります。
素直に人の喜び事、祝い事、善い行いは、是非、喜んであげて下さいませ。
逆に煩悩である嫉妬や羨みは、やはり、幸せを遠ざけるものになってしまいますので、気を付けなければいけません。
頂けるものならば、何でも頂く精神(がめついと言われる関西人の一人です・・)で、随喜による福徳もしっかりと、ちゃっかりと頂いておくのが賢明でございます。
ご懐妊を心から祈念申し上げます。
川口英俊 合掌