病気
家族が旦那以外病気持ちになりました。
最初は、真ん中の子が産まれてすぐに見つかりました。背骨が奇形でした。
次は下の子が小学生に入る前の検診で、片方だけの難聴が見つかりました。聞こえにくいって言う時もあったので、保育園入る前から耳鼻科に連れてってましたが、その時は病院では聞こえていると言われていて、いつ聞こえなくなったのかわからずで…
次は私がリウマチになりました。今は薬のおかげで症状はないです。
最後に上の子が、2ヶ月前から耳下腺が腫れて色んな検査をしたのですが、原因不明でした。
それが一昨日、シェーグレン症候群という膠原病の一種ということがわかりました。
みんなが治らない病気…とてもショックで。
自分はともかく、3人とも子供がなるのが…
友達から家族が病気になるのは、お墓参りや供養をしてないからと言われました。
それと今年は旦那と上の子が前厄です。
やはり、厄年には何か起こると聞きます。
お墓や仏壇は、まだ旦那の母が若いので任せてる状態です。
もし、お墓参りや供養、厄年が関係あるのでしょうか?関係あるならやり方など教えて下さい。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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ご家族の笑顔が何より幸せのためには大切です。
ミイコ様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
お子様のこと、誠にご心配でございます・・
「お墓参りや供養、厄年」のことが、この度のことに何か関係しているのかどうかと申しますと、正直、関係ないとお考え下さい。
おそらく遺伝的な問題が何らか控えているではないかと存じます。
遺伝的なことと言われて少しびっくりされるかもしれませんが、そんなに深刻なことではありません。多かれ少なかれ、皆、何らかの遺伝変異をどこかに必ず抱えているものです。
それは何もミイコ様ご夫婦だけのことではありません。
とにかく、この度は、命に別条がないことで、誠に良かったのではないかと存じます。
やはり、中には命にかかわることもありますので・・
ご夫婦のどちらに原因があるのかとか、そういう問題は詮索しても意味はありませんので、過去のことをあれこれと言うのではなく、これから先、お子様と幸せに過ごしていけるように、できることをしてあげていくということをお考え下さい。
ただ、もしも、これから先における遺伝的なことの不安もなくされたいとなりましたら、遺伝子検査もお勧めを致しますが、それにより、正しく病気を理解できたり、治療・根治へ向けて役立てることができたり、事前予防ができたりと、良いこともあるでしょうが、逆に、今の医療ではまだ原因が解明されていない、治療法・根治法もない、将来の孫にまで影響が及んでしまうことになる可能性があるかもしれないなど、不安な要素ももちろんございます。
とにかく、どちらにしても、ご家族の笑顔が何より幸せのためには大切です。笑顔で過ごせていけるようなことをどうかお考え下さいませ。
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
上の子の病名をしってから、1人で居ると涙が出てばかりで…
でも子供はいつも通り笑顔で…子供のほうが前向きで強いです。
僧侶の言う通り、笑顔が一番ですね。
先のことはわかりませんが、笑顔で過ごせるように頑張って行きたいと思います。