相手の作品での影響で
私は、最近になって好きな作品の小説が出来ました。
その作品の小説が気に入り、それと似た内容を小説にしました。
作り上げた小説は、文芸部での文化祭などの文集などて配布する予定したいと思い、私はその小説を作り上げた人に許可をもらうため、私はその人に小説を見せて送りました。
帰ってきた返事は、「嬉しかった」ともらえましたがあんまり良い反応ではありませんでした。
相手に不快な気持ちにさせてしまったことに後悔と嬉しかったという言葉で機嫌が良くなっていた私が恥ずかしくて落ち込みました。
私には、文章の才能がないのだと思いました。
将来の夢は、小説家になることです。
この夢を飽きられたくない。
けれど、私にはなれないのだと思うと後悔した人生を送ってしまったのではないかと思うようになりました。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
創造は模倣より始まる
画家の卵はよい作品を模写することで絵を学ぶのだそうですね。小説においてもそうなんだということをあなたのお尋ねの文面から教えていただきました。
あなたが、これがよいとお思いになった作品の著者がどんなことをお感じになったのかは私には分かりませんが、他者に評価され、称賛されて嬉しくない人はいません。ですから、基本的には喜んでおられるものと思います。
将来、小説を書いていきたいという希望をお持ちのようですが、どんなことでも簡単にできるものではないのでしょう。私は坊さんをやっていますが、はじめからお説教が上手な人はあまり伸びない。努力しなくてもそこそこできるから。これに対して、最初は箸にも棒にも掛からぬとされていた人が、最終的には上手になられるそうです。努力し続けるからですね。
よい文章に出合ったら、手書きで書く写して、自分の文章を練っていった人は多いでしょう。コツコツ積み上げていってください。