自分のようなニートはどうしたらいいですか
ニートと社会人の違いは社会に恩があるかどうかなのかなって今の自分は思っています。そこから考えるとニートって社会に不参加の意思が有る人達なのかなとも思いました。
ただ現代ではサブカルチャーだったりの文化もかなり発展して、現実社会以外でも社会に似たものを参加したり出来ますよね。
それで若者が現実社会より、サブカルチャーの社会を好きになってしまったり恩返しとか自己の成長をその社会でやりたいと思った時について、お坊さん目線ではどのような事を考えるのでしょうか。
現実社会で成長しないままサブカルチャーに入り込んでしまって時を過ごして、途中から現代社会に戻ろうとしても現代の厳しさでは将来が怖かったりそもそも社会が嫌いだったりで、必要なことだとしても気軽には現実社会に戻ろうとはなれない人が沢山居るんだと思います。
そして環境次第で、完全に詰んだと思った子は自殺を選択肢に入れたり、環境に余裕を感じた子は余裕の中をニートで過ごしたりとか考えるのじゃないのかなって
それで自分はそのニートのほうで、現実社会は怖いし苦手な考えの人が多いって思ってて、だけど環境の余裕に限度を感じてきて、怖くて楽しめそうにない社会で自立を目指さないといけないのかなって不安で仕方ないのです
自殺も辛い思いして頑張るのも、結局自分でしか決められない物って思うと本当に辛いです
お坊さんから見て助言とかあれば嬉しいです。自分はまだ若くて目線が足りてないんだろうなって思うから今回質問させてもらいました。
長くなってしまい申し訳ないです、よろしければ回答お願いします
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火事になったら逃げる力がわく
自分を野性動物に置き換えて考えてみましょう。
子供のときは、親がエサをとってきてくれますが、いずれは親離れして、自分のエサは自分で採る必要があります。
飢え死にしないためには行動が必要になります。
寒さをしのぐためには行動が必要になります。
サブカルチャーをやるためのお金を得るためにも行動が必要になります。
少年時代にニートだった人でも、多くの場合、社会人になって働いているそうです。
必要に迫られたら、人間や動物は行動できるのではないでしょうか。
ですから、あまり悲観的にならないで、いざとなったら何でもやってやると、決意だけはしておいてください。
生き物は苦しみに反応して動くのです。
苦しみが迫ってきたら、動くエネルギーが出るはず。
たとえば、今、自宅が火事になったら、逃げる力がわいてくるでしょうう。
おとなしく部屋で焼け死ぬのを待つことはできない。(だって熱いから。)
質問者からのお礼
回答有り難うございます
まだ、将来が怖いとは思ってしまうのですが
そういう時は今じゃなくてもどうしても来るし悲観的になっても仕方ないと理解して
仰ってくれた決意の意味考え続けようと思いました、少し前向きになれた気がします