まだ迷っています…
お世話になります。
4人目の妊娠により、産むか産まないか迷っていて相談した者です。
あれから夫と話し合い、実家に協力を仰いで産もうという事だったのですが、実家に話し合ってみたものの、期待できるような協力は得られそうになく、やはり4人目を産むまでの生活、産んでからの事を考えると厳しいのでは?という結論に至っております…
あれからつわりも出てきていて余計にメンタルがやられています…
夫はやはり嬉しさより不安の方が大きく、私が産みたいと言えば否定はしませんが、弱音を吐くたびにやっぱりよく考えよう。という言葉で、産もう!という言葉は聞けてません…
私も上の方たちの生活を疎かにしてまで産んだ方がいいのか…ただでさえ激務の夫にもっと負担をかけさせることも辛い…経済的に苦しくなってまで産んだ方がいいのか…
言い方が悪いですが、望んでない妊娠生活を何の為に頑張ればいいのか…
もう子どもは十分…いっぱいいっぱいで…
自分でも最低な事を言ってるのはよく分かるのですが、4人目ともなるとこんな風に命を軽視してしまう発言をする自分が本当に情けなく思います…
今日は3人を産んだ産科にお話を聞きに行こうと思っています。
産まない愛というものもあるのでしょうか…
色々調べても否定的な意見ばかりで、本当に自分のしようとしてる事が情けないです。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
愛の形
おはようございます。
辛いですね。悩ましいですね。本当によく頑張って考えてくれていますね。いのちの問題だから悩むのですよね。
今日は産科にご相談に行かれるとのことですが、そのように色々相談なさってください。あなたが一人で抱えなくてよいのです。
社会的養護という考えがあります。子どもを社会で育てるということ、あなた方以外の家庭や施設で一時的あるいはずっと育ててもらうというものです。養護施設、里親、普通養子縁組、特別養子縁組…様々な選択があります。
社会には親になることを望んでも様々な事情で親になれない方もいるのです。
もちろん、子どもにとっては実親のもとで愛されて育つのが一番良いのでしょう。でも愛の形は様々なです。あなたが自分で育てられなくとも生むという決断をするのだとしたらそれも愛だと思います。
ただし、子どもはルーツをいつか必ずもとめます。「自分とは何か」というアイデンティティの形成に生まれは欠かせない要素だからです。その時にどのようにその子に伝えられるか、そこは時間をかけて覚悟していくことが必要となります。
あなたの中で愛の形、あなた方の家庭の愛の表現方法を模索しましょう。もちろん今の家族を大切にするのだって愛の形です。
とにかくあなたが一人で抱えることではありません。よく考え、よく相談し、そして選択した決断をご主人とともに引き受けていきましょう。
質問者からのお礼
お言葉ありがとうございます。
大事に何度も読ませて頂きました。
しっかり夫婦で話し合って、納得できる選択をしたいと思います。
本当にありがとうございました。