人生に疲れてきました
人生に疲れてきました。もしかしたら飽きてきたのかもせれません。
55歳で仕事を変わり、所得的には不満のない金額をいただいて
いますが、細かいことでミスが多く、しょっちゅうおこられて
います。
すこしずつ、会社に行くのがつらくなりました。
独身でまり、身寄りもほとんどいなくなっており、このままでいいの
かという思いと、年を取ってきたので(まだ還暦前ですが)このまま
引きこもろうかと思いが錯綜しています。
なんか怠けているような気もして、情けないのですが、何か立ち直るきっかけがあればと思っています。
何か前向きに生きる生きがいのようなもの、若さのエネルギーのようなものが尽きた気がします。
特にこれからやりたいこともなく、長生きしてもあまり意味の無いように感じています。
このような思いにとらわれるのは何か変なのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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酒を飲んでいるならやめる、運動をする
新しい職場でうまくいかないと辛いですね。自分より若い人たちに叱られたり、バカにされたりしなきゃいけませんから。
そこで今は何よりミスを減らして信頼を得ることです。やめて引きこもるのはいつでもできますから。
お勧めしたいのは運動です。精神科医の樺沢紫苑先生と心理カウンセラーのラッキーさんはじめyoutubeで有益な情報を発信してくれる方々がおられます。その方々が異口同音にお勧めくださるのは運動です。運動によって体が健康になるのはもちろんですが、頭脳にもたいへんのだそうです。仕事のパフォーマンスがあがり、ストレスが減ります。運動して悪いことは何もないらしいです。その運動も週のうち半分ほど40くらい歩く程度のことです。激しく鍛えるようなことじゃないんです。
それともしかしたら、毎日飲酒なさっているかもしれません。量が過ぎると次の日に残り、気づいていなくてもボーっとしてしまいます。私は長距離を運転する前夜は絶対に酒を飲みません。危ない目に遭ってきましたし、前夜の酒が残っているのが明確に自覚できるのに気づいたからです。もし量が過ぎるなら(全然飲んでおられないかもしれませんが)、酒は休みの前日だけか、せめて控えた方が仕事に影響が出にくいです。
このたびのお悩みの本質はもっと深いところにあるのかもしれませんが、表面的には仕事上のミスのことだと思いますので、身体を整えるのが最良の解決策かと思います。