出家すること。
持病と長年付き合ってます。
収入は障害年金だけです。
そういう僕でも出家できるんですか?
簡単なことじゃないことは解っていますが、時々、寂聴さんみたいになれないかなって思ったりしてます。
綺麗事じゃなく、人を助けたい・・・
僕にもできますかね?
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人助けのために、やるんだという道ではないんですよね〜出家は。
出来ないことはないけれど。
日本の仏教界で僧侶になるためには、教義や習礼(知識と作法)を学んでいかなければなりません。そのために、費用もかなりかかります。仏教書や法衣もたくさん必要になりますし、習礼や修行の期間の費用や 厳しい集団生活により生活環境がガラリと変わりますよ。また出家するにも、所属寺院の住職に許可を得ねばなりません。
出来ないことはないけれど、まずは、理解しサポートしてくださる、また許可いただけるほどのお寺との付き合いがあるのか、がスタートです。
道のりは長いです。
あなたがおっしゃる人助けは、僧侶にならなくても出来るんじゃないかしら。
また仏教の勉強や、仏法に触れるには、僧侶にならなくても、誰だって道は開けています。
まずは、あなた自身の平安が一番ですよ。
そんな人には、人は頼りたくなるものです。
また、人のためにという想いなら、身近なボランティアや社会貢献だってあります◎
(私もいろんな活動をしていますが、人との繋がりの中で、助けたいからというより 互いに支えられていたと気付けるのですよ)
人助けのために、やるんだという道ではないんですよね〜出家は。
仏道の生き方をすることです。
その中で、あなたはどう人と関わるのか。
追記。。。
もちろんですよ。
自分の身近なことからでも、誰かをサポートすることは出来ます◎
質問者からのお礼
お忙しい中、お返事ありがとうございます。
僕は持病の影響もあって、写真活動を続けています。
自分の作品をみて、笑顔になられる人が少しずつ増えてきてます。
そういうのでもいいんですよね。、



午後から夜の時間帯は都合がつきやすいです。
◆こちらから、無理に聞き出すことは致しません。
言いにくいこと、言えない気持ちも大切にします。あなたのお気持ちのままに、ゆっくり待ちながら、その気持ちを大切に受け止めたいと思っています。
◆自死で大切な人を亡くされたり、死別により 死が受け入れられなかったり、心の整理がつかない方へ。30分ずつでも、オンラインで定期的に気持ちに向き合っていきませんか。吐露したり泣ける時間も、大事なグリーフケア 。
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◆出来るだけ希望時間にお応えしたいと思いますが、午前中は毎日 法務があります。
(相談は、hasunohaオンライン相談より受付下さい。お寺へのいきなりの電話相談は受けていません。法務が優先なので)
◆一人で悩まないで。待っていますね(﹡´◡`﹡ )