離婚したが、気持ちが上手く切り離せない
最近離婚しました。
性格の不一致なのですが、元妻と心機一転、新たなチャレンジを信じて新天地に引っ越し、仕事も独立して、個人で行いました。
色々とあり、お金が入るときも入らないときもあり、ピリピリしたり、なかなかうまくコミュニケーションを取れずにいることも多くありました。
ある日、海外出張から帰ると「好きな人ができた」と打ち明けられ、なにもそこ時はなかったのですが、私の心は大きく傷つき、何もできなくなり、不信感が募りました。
カウンセリングを受けたり、本を読み漁りなんとかしようと努力しましたが、喧嘩が増え、妻は家に帰らなくなり、私も限界で仕事を変え、元いた東京に戻りました。
一緒にいたころはお金も渡し、家族も支え、家事も子育ても送り迎えも能動的に行い、たくさん尽力しましたが、反りが合わず、「もともと合わなかった」「こういう所が嫌だ」と言われるだけで、なんとかしようと努力もしてくれませんでした。独り相撲を長く続けていた気分です。
期待を持ち、なんとかしようとしていても、駄目でした。
妻は自分の事業をやろうと頑張っていましたが、結果は出ず、「売上以外に色々と得ていると」言い張り、生活は楽ではありませんでした。貢献度は低かったと思います。
今は離婚して、他人になった今でも、それでも何とか幸せになってほしいという気持ちと、憎悪が入り混じり、自己嫌悪と疲れが襲ってきます。
ひどいことを言われていて、事務的な連絡が来る度に、嫌な気持ちになります。
しかし同時になんとかしてあげたいという気持ちもあります。
この辛さはどのように対処したらよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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離婚は、新しい幸せへのスタート。それぞれに前を向くこと。
そうですか。。。人の心というのは、いつも揺れ動き、永遠のものではないのでしょうねぇ。その揺れを、その都度 バランスを取りながら、人は付き合い続けていくのでしょうね。
彼女が、好きな人が出来たと打ち明けた時点で、気持ちは離れてしまっていたのかもしれないですね。あなたが、懸命に修正しようとバランスを取り続けるも、彼女は別の方向を向いてしまっていたのでしょうね。
縁というのは、何かをきっかけに繋がり、また、薄れていくものなのかも知れません。
もちろん、あなたのせいでもなく。
人の心も、やはり変化していけば、留まることは難しい。
今は、離婚直後で、諸々の手続きのやり取りもあり、相手のことが気になったり、夫婦生活を振り返ることもあるでしょうが。
離婚は、新しい幸せへのスタートでもありますよ。
あなたに出来ることは、それぞれに前を向くこと。あなたが前を向けば、彼女も新しい道を進みます。それぞれが、幸せであるために。そのための離婚だったのですから。