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父の突然死で残された母

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

3回目の相談になります。
8月20日に65歳という若さで父が睡眠中に突然死しました。
父は母と兄で3人で暮らしていました。
母は数年前にヘルニアにかかり、しばらく介護が必要な状態で、去年あたりから、家事などが自分で出来る様になり、やっと老後を満喫できると喜んでいました。
その矢先に父が突然死しました。
今日の夕方まで母と兄と共に過ごしてましたが、明日から仕事があり、私には家庭があるので、家に帰ってきました。
帰ってきた途端、凄まじい不安にかられました。
母は大丈夫だろうか?
今悲しみの渦の中で号泣していないだろうか?
下手したら自死しないだろうか?
不安です。
家は近いので、少なくとも四十九日が終わるまで、仕事帰りに母の元にいき、週末は子供たちと泊まりに行こうかと思っています。
正直、仕事にも行きたくありません。
出来ることなら母の側にいてあげたい。
でも仕事をしないといけない。
不安に押し潰されそうです。
今後、時間がたてば気は晴れてくるのでしょうか?
拙い文章で申し訳ありませんが、どなたか答えを下さい。
お願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

この時期を大切に

お父様の急逝、心よりお悔やみ申し上げます。
過去分も読ませて頂き、各僧侶の方々が丁重なお言葉をかけておられますので、ぜひご参考にして頂ければと存じます。お父様は私と同じ歳ですね。

急なことなのでご自身も不安でお辛いことですが、特にお母様のことが気に掛かるとのこと。これはご自身以上にお辛いことと存じます。自分のことなら、なんとか我慢できたり気を紛らすこともできますが、自分以外のお母様と言えども他人です。他人様の事柄の心配は、何十倍にも感じます。又、お体もご不自由とのこと、なおさらご心配でご不安のことお察し申し上げます。

さて、たしかに不安でありますが、もう一方では、自分が心配するほど、本人は思っていないこともある。ということです。冷たいようですが、現実的にはず~と寄り添っていることも不可能であります。まして心の中には入っていけません。
ここは、テリーさんご自身も現実を受け止めながら、お母様に寄り添うことを考えましょう。
また出来ることを精一杯して差し上げることも、お父様の供養にもなりますし、現実的にもお母様のサポートになります。

愛別離苦は、いかなる人でも経験することであります。いかし、これも時間と共も徐々に変化してまいります。一日一日と日めくりをめくるがごとく、心も落ち着いてきます。と同時にお父様も同じように、受け止めていかれます。
悲しい時は、思いきっり泣けばいいですし、涙することで心の変化していきます。
どうぞ、しばしの間、この期間を大切にお過ごし下さい。

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質問者からのお礼

丁寧なご回答ありがとうございます。
今日は仕事の予定でしたが、仕事を休み、1人の時間を過ごしてみることにしました。
心が張り裂けそうです。
何も気力がありません。
ずっと父に会いたいと願っている自分がいます。

母はもっと辛い心境にたっているのか?と思うと、涙が自然と流れてきます。
ですが、日にちがたつに連れて心が晴れていくことを願い、またいつの日か家族が心の底から笑える日がくることを願い、生きていきたいと思います。
ありがとうございました。

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