セミリタイアしようと思ってるのですが、踏みきれずにいます。
回答 2
有り難し 27はじめまして。今まで正社員として仕事をしてきたのですが、自分はもともとあまりお金をつかう人間ではなく、加えて祖父母の遺産の一部を相続した事で、今後切り詰めれば３０年程は仕事をしなくても生活できる貯蓄ができました。
３０年も好きに生きれれば十分かなと考える一方、現金収入が完全に途絶えるのは不安なのと自身の引きこもり防止を兼ねてバイトを探し、実家でセミリタイア生活をしようと思っています。こんなことを言い出すくらいですから妻子はもちろんいません。
両親も自分の面倒をみるだけの蓄えはあり、私の上記の希望(＋ある程度の金を毎月家に入れること)を伝えたところ、了承を得ています。
……とここまでは良いのですが、それから結局一年以上、退職に踏みきれず、会社で仕事を続けています。
踏み切れない理由はおそらく二つあると思っています。一つはやはり何か大量の出費があった時の事が怖いこと。
もちろんそれは正社員という立場でも起こり得るし、その立場も今の御時世、決して安心できないのは承知しているつもりですが、比較的不安定な身分になることにやはり不安を感じています。
もう一つは職場に大きな不満が無いことです。全く不満がないと言えば嘘になりますが、いわゆるブラック企業的な心身に障害が出るようなレベルではないし、どの道、苦労の全くない職場など無いでしょう。むしろ報道や周囲の人間の話を聞く限り、私の職場は恵まれている部類だと思います。
一度は「次にちょっとでも嫌な事が起こったら辞めよう！」と決意もしたのですが、いざ実際に起こってみると「こんな些細な事で辞めちゃうのはさすがにちょっと……」と結局退職に踏み切れないでいます。
……と状況としてはこの様な具合で、贅沢な悩みだといわれるかもしれませんが、なんとか勇気を出して踏み切る方法などあれば教えて頂きたいと思っています。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
仕事はお金のためではなく、自分の魂のため、人のため
大福餅さま
ご質問ありがとうございます。
ご事情、状況はよく理解いたしました。
一点申し上げたいことは
「お金のために仕事をするのではないはずである」ということです。
何か実現したいことや出家して僧侶になりたい、などの気持ちがあるのであれば
セミリタイアしても全く構わないと思います。
ただ、何もしないで楽な人生を送りたいから、という理由でセミリタイアすることは
勿体無いと感じます。
ご自身の仕事が好きか嫌いかはさておき
何かしらの縁で、現在の職場で働かれているのだと思います。
そして、その会社が成立しているということは
どこかで需要があり、誰かの役に立っているから存続しているのだと思います。
そこにおいて、大福餅さんが自分という命を磨いて、人のために働いているのだと思います。
その自分の魂のため、人のために使われている尊い時間だと思います。
伝教大師最澄は
「一隅を照らす これ即ち国宝なり」 という言葉を遺しております。
英語に訳すと、Light up your worldです。
つまり、今大福餅さんがいる場所において、輝きを放つことこそが
国にとっても、世界にとっても宝である、と1,200年前の言葉が今なお遺っております。
セミリタイアも良いかもしれませんが、どうか、大福餅さんの一隅を照らされますように。
あふれたものを社会に還元
当選、おめでとうございます。
ワタシから回答を貰った人は、皆、財布の中身がパンパンになり、お金から守られます。
私は金運向上のスペシャリスト、チョモーカル丹下と申します。
( ˘ω˘ )オホホホ
まず、今日中に一万円札を一枚だけ、千円札に崩しなさい。
千円札を７枚綺麗に同じ向きにそろえて残りの３枚をすべて１００円玉に両替なさい。
そのうち１００円玉を同じ向きに揃えて２枚、１０円玉に両替しなさい。
１０円玉も同じ向きに揃えてサイフにおさめ、３枚だけ五円玉に両替。
五円玉も同様に２枚。１円玉に交換。１円玉も同じ向きに揃えてすべての硬貨を同じ向きに揃えなさい。
これで完了。パツンパツン。
これで待ち受け完了。
事実上、あなたのお財布は、お札の量も、小銭も倍。
これは一円たりとも疎かにしてはいけない気持ちをあなたが再度持ったということ。
あなたは頂いた財産はあなたが稼いだものではない。
急に大金を手にすると人生麻痺します。
スタイリッシュ、利便性の名のもとに持たされたカード・携帯キャッシュ時代ゆえに、人はお金の大切さを見失い、どんどんおのれを見失います。
事実、仕事もする気無くなっているでしょう。お金がいくらあっても幸せでないという事。
満たされるためには、お金と丁寧に関わる感覚をトリモロス必要があります。
世の中の人は、お金はきたないもの、悪いものと思っています。そういう人はお金から好かれませんし、疎かにします。
アイデアを授けましょう。
ビビビ、と来たら実践なさい。
(-.-)💡
でました。
あなたの場合、駐車場ネ。駐車場。
今の仕事しながら、ちょっと田舎で車利用の多い所に駐車場を持ちなさい。
入念に審査して、慎重に選びなさい。
金額設定もその地域の値段に合わせて、人のニーズをよく読んで決めなさい。
あまりお金のかかるメンテが大変な駐車場はペケです。
お勤めの会社は〇〇関係でしょうから、安く工事する方法、ノウハウ、コネがあるはず。
駐車場は何もせんでも、お金が入ってきます。あなたの性格にピッタリ。
元が取れて儲かったらもう一つ駐車場をもちましょう。
そこで儲けたお金は社会や恵まれない人に還元しましょう。
今日から精神の向上を志しましょう。
あなたは楽してお金が入ってきてしまうのです。時間があればお寺で悟りを求めなさい。真の満足が得られましょう。
質問者からのお礼
小野常寛様
早速のご回答、ありがとうございました。 字数の関係であまり詳しくはかけなかったのですが、一応やりたいことはあります。後ろ向きではないつもりです。
ただ、お言葉には考えさせられるものが有りました。仰られる通りまがりなりにも給与を頂いているということは確かに、私の仕事に一定の需要があるということでしょう。私には自分の時間は自分のためだけのもの、という驕りがあったのかもしれません。もう少し考えてみたいと思います。
丹下 覚元様 或いはチョモーカル丹下様
確かにそうですね。昔に比べてお金を得ること、給与があがることにさほど喜びを見いだせなくなってきました。（まあ、だからこそセミリタイアなんて考えたのですが……）
駐車場経営はちょっと今まで考えたことが無かっただけになるほどと思わされました。参考にさせてもらいます。
