このまま待ち続けてもいいのか...
私は2か月前に不倫相手の子を出産しました。
相手は私より20歳以上離れていて妻子ある方です。
妊娠した時、相手に相談し最初は『タイミング的には今ではない』と反対されたのですが
私が『好きな人の子供をおろすことはしたくない』と説得し出産を了承してくれました。
無事に生まれたのですが、認知はまだしてもらっていません。
その理由は、不倫と私の妊娠が奥さんにバレてしまい本人は離婚の意志はあるようなのですが、奥さんにも意地があるようで離婚話が進まないらしく勝手に認知をすると私と子供に危害が出てしまうからだそうです。
ちゃんと離婚が出来たら3人で暮らそうと言ってくれています。
私もそんな生活が出来たらどれだけ幸せなことかと思っています。
しかし全然前に進まない状態で本当にそんな日が来るのだろうかと不安は増すばかりです。
相手も不安がっている私のために親に頭を下げに来たり、私を相手のご両親に紹介し離婚が出来たら一緒になりたいと伝えてくれました。
普通なら反対されることなのに家庭を壊そうとしている愛人の私にご両親は温かく迎え入れてくれて子供にもたくさんの愛情をそそいでくれます。
幸せなことなのですが、不倫でこそこそと隠れて生活している状態にはかわりません。
身内には認められていても法的にも世間的にも家族ではない、他人のフリをするという状態がずっと続くのはとても辛いです。
相手は事を荒立てたくないと離婚に関しては少し消極的で、その話を聞くたびに先が見えない状態に悲しくなり度々涙が出ます。
このまま相手の事を待ち続けるべきか
諦めて子供と2人で違う道を進むべきか悩んでいます。
何か助言をいただけたらと思います。
宜しくお願い致します。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
子供の為にできる事を
やってしまいましたね。
ベッキーも足元に及びません。
相手の夫婦関係が不倫によって壊れてしまうと、相手の奥さんからあなたに500万円前後の慰謝料を請求されるでしょう。
あなたは簡単には幸せにはなれません。
しかし、あなた自身が選んだ道なので覚悟を決めてください。
彼が認知を拒む理由が分かりません。
既に奥さんにバレてるのだから認知するのが愛情の証しです。
認知すると子供を養育する義務が生じます。
それを拒んでいるのでしょうか。
彼が離婚するのはあまり期待しない方がいいでしょう。
むしろ、今無理に離婚しなくてもいいから、認知だけはして欲しいと相談してはどうでしょうか。
仏教的には不倫も嘘も相手の奥さんの幸せを奪う事も戒律を破る事です。
戒律を破れば苦しみが押し寄せてきます。
でも、やってしまった事は仕方ありません。
私達は皆凡夫です。愚か者です。
仏様に、ご先祖様に懺悔して下さい。
そして、前向きに生きて下さい。
罪の無い子供の為に。
昔の殿様は側室が沢山いました。
世界には一夫多妻制の国もあります。
石田純一みたいな人もいます。
子供の為にできる事をしてあげてください。
あなたの幸せはその次です。
自分自身の自立
こんにちわ。拝見いたしました。
相手の方の離婚話は進まずこのまま待っていて良いものなのかどうか。自分だけならともかく子供さんはこれからの人生がありますもの不安になって当然だと思います。
事情があって生まれた母子共に受け入れてくれたご両親に感謝ですね。自分自身だけで抱え込んでいてもなかなか相手の心のことですから本当のところはわかりませんよね。
言葉はきついかもしれませんが、相手の心が変わるのを待っていてもなかなか事は始まりません。相手の言葉ではなく、現状の姿こそが相手の眞実の姿なのです。もちろん先のことに絶対はありませんが、まず現状変わっていないのならばその状態を受け入れて行動することだと思います。「離婚できない姿」こそが彼なのです。良い部分も悪い部分も含めての彼なのです。自分の都合の良い彼を頭の中で描いて待っていても難しいでしょう。ですからそのままの彼を受け入れた上であなたはあなた自身の人生を歩むことが大事だと思います。
あなたがあなたと子供の人生を考えて動き出せば逆に彼の人生も動き出すかもしれません。しかしそこに期待をしていては進むことは出来ないと思います。自分の人生を歩みましょう。
仏様はどのような生き方でもちゃんと見守ってくださいます。なぜならその人の心の奥底の悲しみ・寂しさを知っておられるからです。どうぞご自身の安心する道を見つけてください。あなたの安心した笑顔こそがお子さんが最も安心できる環境です。
合掌
質問者からのお礼
聖章様
回答有難う御座います。
もし慰謝料を支払わなくてはならないことは私自身、覚悟はしています。
払ったところで私の罪が許されるわけではないですが子供のためにもケジメは付けないとと考えています。
毎回相手の実家に行くときは仏壇に手を合わさせてもらい『私のことはどうなってもいいので子供だけは見放さないで下さい』とお願いしています。
仏様はこんな私の願いを聞いてもらえるのかと不安にはなりますが懺悔し続けたいと思います。