流産
先週流産をし、流産手術をしたばかりで毎日のように落ち込み泣いてばかりの日々が続いている状態です。
流産の宣告を受ける前の晩と手術当日に不思議な体験をしました。
前の晩に、目が覚めてトイレに行って部屋に戻ったらなんか部屋がお昼の様な明るい光が部屋全体に差し込んでいて、モチロン電気ついてない。夫のイタズラかと思ったけれど、夫は隣の部屋でイビキかいて寝てるし。何が暖かいというか安心感というか怖いっていう感情は一切なくてどうなってるのか分からなくて夫を起こそうと思ったけれど、目の前に女の子の赤ちゃんが外の空の方へハイハイして途中、立ち止まって私の顔を見てニコッと笑ってまた外の方へハイハイして消えて行くのをみました。そして検診の日に赤ちゃんが中で亡くなっていました。
手術当日。
麻酔が効く前に私の足元に同じ女の子がいた。
麻酔が効き夢を見た。真っ白な雲の上にいた夢。気持ち良い感覚だった。でも、その夢には続きがあって
何処からか子供の声で【助けてママ】【助けてママ】と聞こえてきた。次第にそのセリフは【痛い】【痛い】と泣きながら言っている声。姿は見えなかった。その時も怖い感覚はなくて、心配とか悲しいとかの感覚。次第に目が覚めてると、実際処置中に目が覚めたから痛かったんだけど自分で【痛い!】と何度も叫びながら号泣してた。処置が終わって、回復する為に1時間程その場に居た時も、足元に女の子がいて涙を少し流しながらニコッと笑って消えていった。
そんな不思議な体験をしました。お腹の赤ちゃんがお別れを言いにきたのでしょうか?まだ体調も精神的にも戻ってないので水子供養はしていませんが元気になったら行こうとは思います。
私は今年、大厄なのでそのせいで流産をしたのかと思っていまいます。また、前厄の去年には胆石の為に、胆嚢摘出手術も受け、来年後厄なので次は何が起こるのかと怖い気持ちもあります。日々不安と悲しみ、など不の気持ちしか持てませんどしたら良いのでしょうか
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
厄年なんて気にしない
大変悲しい、そして不思議な出来事でしたね。
どうか、お亡くなりになったお子さんが(浄土宗的に言えば)極楽浄土に行かれ、いつの日かあなたと極楽浄土で再会する事を祈っています。
どうか今は心身ともに休めてください。
ところで、厄年は仏教には関係ありません。
昔の人の経験などによって作られたのでしょう。
浄土宗の宗祖である法然上人は後厄にあたる43歳の時に浄土宗を開いたと言われています。
つまり43歳には大変良い事も起こるのです。
どうか厄年など気にしないで、お過ごしください。
もちろん気になるならお祓いに行かれても構いませんよ。
バイバイーまたねー
真紀様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
流産・・誠におつらいことでございます・・
ご夫婦でしっかりと支え合い、助け合って、どうか乗り越えられますことを。
拙妻に見られると怒られてしまう可能性がありますが・・
実は・・拙妻も同じような体験をしており、人事ではないと思い、回答させて頂いております。
私たちの子は、夢の中で、港で、船に乗り、手を振ってバイバイと、さよならを告げ、拙妻も、バイバイと手を大きく振っていたそうです・・そして、「またねー」、「一年後にー」とお互いに言い合っていたそうです。
流産が確定してから手術までの三日間、本当に辛かったです。でも、まだお腹にその子はいるのだと、三人で色々と楽しく過ごしました。たった僅かな間でしたけど、確かにその子は私たちの子。
拙妻は、もちろん、悲しく辛い中でしたが、夢の中でのお別れができて良かったと、少しずつですが受け入れることができていたようでした。
手術のつらさ・・横でずっとおりましたので、よくわかります・・
とにかく、まずは何より静養です。心身共に無理なされずに、少し休まれて下さい。
私たちも小旅行に行きました。
そして、少し落ち着かれてからで構いませんので、水子供養もどうか宜しくお願い致します。その子も、きっと地蔵菩薩様にお守りして頂けるかと存じます。そして、また、良かったら私たちのところに来てねと。
ご夫婦、どうか仲睦まじくに。
川口英俊 合掌
不思議な体験ですね。悲しい出来事に胸をしめつけられる思いで読ませていただきました。
私自身は厄年と言うことを気にせずこの人生を歩ませていただいております。
振り返れば厄年ということに関係なく年に一度や二度は大変な思いをしているものです。
大厄だから流産をするのなら世の中の誰もが大厄の年に妊娠を避けるようにするでしょう。42歳でお子様を産んだお母様は世の中に一人もいないと言うことになります。前厄も後厄も同意です。
納得の答えは仏様が教えてくださいます。お子様の死を無駄にしないためにお寺にお参りください。そしてお説教を聞いてください。
貴女の問いに仏様が答えてくださいます。
お子様を亡くされた辛く悲しい日々は変わらないかも知れません。
でも仏様の暖かい温もりをいただいき、悲しみを忘れたりあきらめたりして生きるのでなく、悲しみを悲しみと受け止め人生を歩まれますよう願います。
質問者からのお礼
ご回答ありがとうございます。色んなお話を伺い、とても心に響きました。まだ、術後1週間しか経っておらず、完全に立ち直れてないのが現状で極楽浄土へ行き楽しく遊んで居ると信じて今、側に居てくれる2人の娘と夫の支えで、どの位の月日で立ち直れるかもわかりませんが、あの子の分も家族で過ごしていこうと思います。ありがとうございました。