サボり癖を治して頑張るには
はじめまして。
私は専門学校に通う学生です。
小さな悩みではありますが、誰かに相談をして聞いていただきたいと思っていたところこちらのサイトを拝見いたしました。
私は今現在専門学校の2年生で、ありがたいことに内定もいただき今は内定先でアルバイトをしています。
しかし、私の悪い癖で"ああ、嫌だな"と思ってしまうと休んでしまうのです。
もちろんズル休みなので、ダメだということはわかっていますし、次は休まないと心に決めても自分への甘さが出てしまいます。
専門学校も皆勤賞を目指していましたが、この間1日だけ休んでしまいました。皆勤賞で卒業すると目標にしていただけに、また自分への甘さが出てしまい情けなくなりました。
きっと感情で動いてしまっているからこのような結果になってしまってると思います。しかし、上手く気持ちをコントロールできずどうしたらいいかわかりません、、、。
どうしたらもっと頑張れるようになるのでしょうか。
1度、喝をいれていただけたらと思います。
長々と拙い文章で失礼いたしました。
ご回答いただけたら幸いです。
宜しくお願い致します。
お坊さんからの回答 1件
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強かと書いて「したたか」と読む
こんばんは。「皆勤賞を目指していたのに、1日休んでしまった」、それは残念ですね。
もう、その事実は変わりません。問題は、「そのことを、これからどう扱うか?」です。
「一度休んでしまったから、もう私はダメだ」と、休むことを正当化しますか?それとも「あんな事はもう二度とするまい」と、戒めにしますか?
私も、子どものころ、仮病で学校を休んだことがあります。その時の居心地の悪さったら、ありませんでした。今でも覚えているほどです。仮病でなくても、休んで周りに迷惑をかけたり、叱られて来ました。そういった「苦い経験」があって、今は殆ど休みませんし、「なるべく皆んなに迷惑かけないように」とか「休んだ分をフォローしよう」としています。
「心の折れなさ」は、現代とても大切なことです。そのためには実は、苦しさを「受け流す、しなやかさ・したたかさ」を持たねばならないと思います。
一度あった苦い体験を、「でも立ち直れる」自分を作る材料にしていきましょう。「あーあ、やっぱ私はダメなんだ」とか嘆いてもプラスにはならないと思います。掛けた迷惑をフォローし、また明日出かける勇気は、まさに若いうちに養うべきだと思いますよ。