母が急死しました。何もやる気がでません。
回答 1
有り難し 171ヶ月前に母を急になくしました。
82才でした。朝トイレで意識がなくなり搬送され、そのまま2日後になくなりました。
それまでは元気でまさかそんなことになるとは考えもしませんでした。
父親は30年前になくなりその後は母親とふたり仲良く過ごしてました。
２世帯で２階には弟家族がいます。
私が仕事から帰ると一緒に夕食を食べ、私の仕事の愚痴を聞いてもらったり、母がデイサービスで過ごしたことを聞いたり、曾孫のことを話したり。
50代まで独身で恥ずかしながら母親任せのことが多く、私自身も母がいるだけで心強いし安心していました。
それが突然この様なことになり、日に日に寂しさ孤独感 喪失感が増してきます。
意識がなくなりそのままだったので目も見ることなく、話すこともできず、
母にはたくさんの心配をかけ、いつも私のこと気にかけ守ってくれてました。
私が知らないところできっと沢山の苦労、そして私が知らないだけで、もしかして身体も大変だったのではないか、
こんな年になるまで独り身の私をどう思っていたのか、話したいこと謝りたいこと感謝したいこと言えませんでした。
それが本当に申し訳なく心が張り裂けそうになります。
お母さん、いる？お母さん！と何度も呼んでみたり、遺影に話しかけ泣いてそんな時を過ごすこともあります。
お母さんの側にいきたい、話したい、そう思う毎日です。
自室に居るときは母は別室にいる、そう思っている、そして、現実に戻り居ないんだ、、と喪失感でいっぱいになる。
1ヶ月たつので仕事に復帰しようと思うのに中々動き出せません。
これではダメだと10日ほど前にメンタルクリニックにいって今は薬を飲んでいます。
薬のおかげでまだこの程度で気持ちが治まっているのだと思います。
いつになったらこの孤独感、喪失感、寂しさ、不安がなくなるのか、
やる気がでるのか、
今は真っ暗なトンネルに入り全然光が見えない、
何にも楽しくないし、早くお母さんに会いたい、
何となくもう少ししたらお母さんに会えそうな気がするのです。
こんな状態でどう過ごしていったらよいのでしょうか？
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
これからもお母様と共に
拝読させて頂きました。
お母様がお亡くなりになられたことを心よりお悔やみ申し上げます。あなたも今大変悲しみとさみしさの中で辛い思いをなさっておられるのですね。あなたのお気持ちを心よりお察しします。
お母様が必ず仏様に導かれて仏様のもとにて親しい方々やご先祖様方やお父様に優しく迎えてもらい、心から安心なさって下さいます様に仏様にお願いさせて頂きご供養申し上げます。
南無阿弥陀仏なむあみだぶつ
お母様は必ず仏様に導かれて沢山の方々に迎えられて心から安らかになられ、一切の迷いや苦しみからも救われて穏やかになり、心円満にご成仏なさいます。
そしてこれからもあなたやご家族の皆さんをいつでも見守っていてくださいます。
あなたのその悲しみは尽きないでしょうけれども、どうかお母様に手を合わせて素直なお気持ちでご供養なさって下さい、そしてあなたのそのお気持ちをお母様に心からありのままお伝えなさって下さいね。お母様はあなたのお気持ちをありのままにうけとめて下さいます。そしてこれからもあなたを優しく包み込み支えて下さいます。
お母様はあなたやご家族の皆さんと一緒にその人生を一生懸命に生き抜いていかれたのです。あなたやご家族の皆さんに巡り会え心から幸せに人生を送っていかれたのです。
お母様にとってあなたはかけがえのない大切な方です。そしてご家族の皆さんもかけがえのない大切な方々です。
お母様とあなたやご家族の皆さんとのつながりはこれからもずっと永遠に続くんです。
どうかこれからもあなたのいろんなお気持ちや出来事をお母様にしっかりとお伝えなさって下さいね。お母様はいつでもあなたの声に耳を傾けていて下さいます。
あなたがこれからもお母様に見守られながら心穏やかに豊かにあなたの人生を生き抜いていかれます様に、そしてあなたがその天寿をまっとうする時には必ず仏様があなたをお導きなさり、お母様が優しくお迎えなさって下さいます様にと切に仏様やお母様にお祈りさせて頂きます。なむあみだぶつ
あわてることはありませんからね、あなたの心をゆっくりと休めて癒して下さいね。そして少しずつ心身ともに整えて下さいね。
質問者からのお礼
回答ありがとうございました。
仏様に導かれ仏様のもと、ご先祖様、父に優しく迎えられ安らかに成仏する。
そして、私や家族を見守り、私の気持ちを受け止めて優しく包み支えてくれる。
母は家族と幸せに人生を送り、これからも母との絆は永遠に繋がっている。
母にとって私はかけがえのないものであり、私の話し悩みに耳を傾け見守り包んでくれている。
これまで死は怖いものだったけど、今は怖くない。
父も母もいる、私が天寿を全うしたら必ず会えるのだから。
それがいつかはわからないけど。
今は毎日お経を詠んでいます。心が落ち着きます。
先程も、お母さん、お母さん、返事くるはずもないのに何度も叫び号泣してしまいました。
でも自分なりに少しずつ進んでいきます。
いつも見守ってくれてるから。
回答を読んでいるうちに涙がでました。
ありがとうございました。
