生きがいと言えるものが何もないです。
こんにちは。
私はこれといった特技もなく、趣味もなく、仕事にも熱中できず、友達も少なく、大好きな人もいない人間です。
唯一おしゃれをすることは多少好きなのですが、自分の顔や体格を周りの美しい人と比べて「こんなことをやって意味があるのか」と落ち込んだり、「そもそも人に会うわけでもないのにおしゃれをしてどうするんだ」と考えたりしてすぐに気持ちが落ち込んでしまいます。
もう20代も半ばになるのに、こんな中途半端な趣味しか持てない自分が嫌で仕方がありません。
私は人に対してあまり興味が持てませんから、おそらくこの先も結婚はせず1人で生きていくことになると思います。せめて「私にはこれがあるから」と胸を張って言えるものが人生でひとつくらい欲しいのです。そういったかけがえのないものを作るために、私はどう行動していけばいいのでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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こんにちは。ご質問ありがとう。
おしゃれが好きなんですね!良いと思います。
私は先日hasunohaのインタビュー(おぼうさんずラブ)を受けて、そこでも話したのですが、私は頭の毛を短くするのがとてもイヤで、それがお坊さんになることを躊躇させていました。今でも頭の毛が短い自分の姿が嫌いです。そこでほとんどの時間帽子などをかぶって過ごすようにしています。薄手の手ぬぐいを頭に巻くことが多いです。この手ぬぐいにはいろんな模様があって、旅行などで土産物屋に入ると、必ず手ぬぐいをチェックします(1枚1000円くらい)。その他にもニット帽が好きでよくかぶるのですが、夏場は暑いのでなかなか良いものがないんです。でも最近になって、インターネットで、頭を怪我した人などが使う医療用の帽子(これも1000円くらい)を発見し、買ったところとてもよかったので、何種類か色違いを買いました。
特に誰に見られるわけでもないですが、どんなものをかぶろうか探す時間も楽しいですし、お気に入りの帽子をかぶると気持ちが明るくなります。安いものでも十分楽しめるので自分でもよいおしゃれの仕方だと思っています。誰に見せる訳でもないにしても、おしゃれにしていると楽しいですよね。
だらしがない格好をしているよりおしゃれの方が好感が持たれますし良いと思いますよ。是非おしゃれを楽しんでください。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
誰のためでもなく、私自身が楽しく過ごすために、気兼ねなくおしゃれを楽しんでいいんだと気持ちが少しラクになりました。帽子を買うと外に出掛けたくなりますよね。