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主人を責めてしまう、自分の弱さ。

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前回は本当にありがとう御座いました。この度もお世話になります。

自身の弱さを痛感しています。主人に優しく出来ない理由は、あまり人に頼ることが得意ではなく、弱い自分を防衛する為の攻撃の様に感じています。
勿論、不必要に主人を傷付けることも辞めたいのですが、私が何かしら変化しなければならないと思っています。

時間をかけて自分の間違ってきたことを自身で受け止めて行こうと思いますが、主人にきつく当たることを減らし、深く信頼し尊敬し直す為のスタートがなかなか出来ません。
もう結婚して十数年経ちますが、私の元々の性格上の弱さが浮き彫りになって来ました。

主人とゆっくりと過ごしたくとも私の手伝いに時間を取られ、主人を十分に休ませてあげることもままならず、罪悪感を持ってしまいます。
その罪悪感から自分を守るようにして、主人を言葉で傷付けたり八つ当たりをしてしまいますが、良い方向に向かう訳がないですよね。
年齢的に主人の体力も落ち、更に罪悪感の塊になっています。

主人も仕事からの経済面や主人の母の介護など悩みは尽きず、私が主人と暮らすことも負担なのではないかと自信も無くなっています。
そんなことを言われたり思われている訳ではありません。

罪悪感、素直になれない、なんて自分は駄目なんだ、私からは何もしてあげられない…の繰り返しです。
最近は様々なことに余裕がなく、以前ならこのように悩むこともありませんでした。

この頃、ちょっとした出来事で涙してばかりです。
風穴を開けたいです。
お坊様のお智慧を拝借したく質問致しました。宜しく御願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

ご主人の手を握って
「いつもありがとう」
その一言だけでもご主人に伝えましょうね。

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有り難し
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私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

三宅 聖章さま
回答に困るような私の質問にお答えくださり、ありがとうございます。心から感謝申し上げます。
これからも繰り返し、主人に感謝を伝えていきます。

私が独身であった頃、何事も分け隔てのない「大切なお姉ちゃん」と呼べるような友人がいました。何でも彼女の真似をして、彼女のようになれるように、彼女の弱さに寄り添えるようにと思った時期があります。
果たして今の私は、友人だった彼女のように生きているだろうか?私が分け隔てをしているのでは無かろうか?そんなことを考える時間をお坊様にいただいたように感じております。

してもらって当たり前なことなど一つも無く、それでも格好は違えど私にも「同じ生物としての心の触れ合い」が欲しかったのだと、質問をしてから気付きました。

こちらには書けませんが(ごめんなさい)、様々な忙しさの波にのまれ、それでも生活をこなして生きなければならない切なさを今日も噛み締めながら、感謝して命を大切にしようと思いました。

深く深く考える機会をいただきました。
ありがとうございます。

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