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上司の言葉で悩んでいます。

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初めてご相談をさせていただきます。
職場の上司に関しての悩みを聞いてください。

私は今年の5月に今の会社に中途採用で入社しました。小さな会社なため、唯一の上司が社長になります。

上司はいわゆる高学歴で性格も無駄な事をしたくない効率重視の省エネタイプなので、ミスをしても決して感情に任せて怒鳴ったりせず、淡々と論理的に注意を受けます。だからといって無機質でクールなタイプかというと、社員を大切にしてくれるとても良い上司だと思います。

しかし、彼から受ける注意の言葉が最近ではどこか嫌味を含んだような言葉として受け取ってしまいます。

「どうしてこんなミスをするの?」
「全く理解できないんだけど……不思議……」

こんな感じで、本人にとってそのミスは絶対に有り得ない事なので純粋な疑問として私に投げかけてきますが、これが積み重なり、次第に、

「私は何故こんなミスをしたのだろう」
「こんな事をする私はこの会社にとって邪魔なのではないだろうか」

と、自分自身を追い込むようになりました。最近では、その上司に「もしかして楽な仕事をしたいの?それなら一流大学を出て、一流企業に就職してからにして」とまで言われ、家に帰ってから知らず知らずのうちに涙を流していました。

そもそもミスをしないようにする努力や方法を考え、原因をつぶしたりしないといけないのに、それが足りていない自分が悪いのだと自覚はあります。それでも自己肯定感や自尊心が上司の言葉によって傷つけられているように思うようになりました。

上司の事は嫌いではないのに名前を呼ばれたりチャットが飛んでくるだけで怯えてしまいます。
世の中にはもっと酷い言葉を浴びせられ、過酷な環境にいる人が大勢いるのにこんな小さな事で傷ついている私は贅沢者なのでしょうか?ただメンタルが弱く甘えているだけなのでしょうか。

今後、この悩みを乗り越えることができるのでしょうか。
文章がまとまらず、弱音を吐いているだけので申し訳ありませんが、もしよろしければアドバイスを頂ければ幸いです。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

社員が少ないようなのでコミュニケーションは十分に取れると思います。
「どうしてこんなミスをしたの?」
と言われたら
「どうしてでしょう?こういうふうにしたらミスを防止できますかね?」
「もう少し具体的な指示ならミスが減ると思います。」
「納期が短くて焦ってしまってたかもしれません。もう少し落ち着いて対応できるように納期を少し伸ばさせてください。」
とか、何かあなたがミスの原因や対策について気がついとことを上司に投げかけてみましょう。
上司とコミュニケーションをとって一緒に考えるようにしてみましょうね。
おそらくまだ上司と精神的に距離を置いて仕事をしているのではないでしょうか。
まるで上司がお客様のように。
上司も会社内の同じチームメイトですから、何事も一緒に考えるように、あなたの考えを伝えてあなたの知識や思考回路を知ってもらうようにしましょうね。
「全く理解できないんだけど、不思議」と言われたら「私も不思議です。何でこんなミスしたんでしょうね。」「もしかしてこういうことが当時の私にミスを誘発したんですかね?」など、上司と同じ立ち位置で話してみましょうね。

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有り難し
おきもち

私は浄土宗の坊さんです。 少しでも何か参考になればと思って回答しています...
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質問者からのお礼

ご回答ありがとうございます。お礼の言葉が遅くなり申し訳ありません。
実は、質問内では省いてしまいましたが、今月をもって契約満了のため退職する事となっていました。
本来ならば、退職するのだからと上司の言葉も吹っ切れるものかと思いますが、逆にどんどん言葉が鉛のように重く沈んでいくようになり、耐えきれず今回ご相談をさせて頂きました。

ご回答の中にあった、
「おそらくまだ上司と精神的に距離を置いて仕事をしているのではないでしょうか。
まるで上司がお客様のように。
上司も会社内の同じチームメイトですから、何事も一緒に考えるように、あなたの考えを伝えてあなたの知識や思考回路を知ってもらうようにしましょうね。」

こちらのお言葉にはっとしました。
上司はフレンドリーで気さくに話しかけて下さるので、今までいた会社の上司よりも話しやすいと思っていましたが、実際はそうではなかったのだと気付かされました。
注意された際、いつも謝罪をしてばかりで自分の考えを上手く伝えられないまま終わっていました。だから、お互い何を考えているのか理解できなかったのだと思います。

もっと早くご相談をしていれば、上司との関係も変わっていたのではと後悔しています。
上司との関係も長くはありませんが、頂いたお言葉を胸に接していこうと思います。ありがとうございました。

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