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挑戦するということ。

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

私は、小さな頃から何事に対しても挑戦してみることにしていました。

何故ならそれが自分にとって幸か、不幸かと言うのは結果論として後から分かるものだと考えていたからです。

この度、大きな挑戦をし結果的に
失敗してしまいました。
たくさんの人に笑われ、面白がられ
根拠のない噂を流されたくさん泣きました。

何事にも努力し、挑戦するという自分を
バカにされているようでとても辛かったです。
その出来事があってたらあまり挑戦や
努力と言うのはくだらない、間違っている事であると言う考えが芽生え始め
新しいことを始めるのが怖くなりました。

慎重であるできか、それとも大胆に挑戦していくべきかどちらが人生をより良いものにしていくと思いますか?


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

挑戦以外の選択肢はないのでは?

世の中が難しくなっているというか、厳しくなっていますね。お寺を例にとると、檀家数の減少、宗教離れ、人口の移動、ご門徒の経済的疲弊、お寺社会の閉鎖性などが今後も深刻な結果をもたらすのでしょう。

こうした展望はお寺に限ったことじゃなくて、どの業界にも共通して言えることでしょう。年金や医療保険制度が破綻する等の報道もたいへん怖いです。

こうした状況下でも私どもの家族は、何もしないで静かに黙って暮らしていたらいいい以上のことは考えていません。言うてもわからないんです。

世界がめまぐるしく変化していくなかで過去の失敗に打ちひしがれていては停滞以外にありません。変化に取り残されていてはいけません。これは上から目線で申しているんではなく、まさに自分自身への言葉でもあります。私自身も停滞の中に胡坐をかいている馬鹿者なんです。あなたに偉そうなことは言えない。

だけど、前進に失敗はつきものです。未開の荒野を歩いていれば穴に堕ちるかもしれないし、蛇に噛まれるかもしれない。都会を歩いていたらクルマに轢かれるかもしれないし通り魔に襲われるかもしれない。常に危険がいっぱいです。

それでも、いい大学を出ていれば、いい会社に就職でき、年功序列でポジションと給料が上がっていき、退職金をもらって十分な年金が支給される世の中じゃないなら、失敗して落ち込んでいるより前進していかなきゃしょうがないです。

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有り難し
おきもち

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質問者からのお礼

お返事ありがとうございます。
挑戦するしかないと言う言葉を
聞き、その通りだと思いました。

停滞し続けても何も変わらない
し、むしろ状況が悪くなるかもしれないのであればリスクをとっても進んでいくのしかないのですね。

ありがとうございます。

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