ネットで悪く書かれ続けています。
子どものトラブル相手のお母さまがネットで私と子どものことを悪く書いています。
本人も匿名、こちらの個人を特定する名前などは出ていないので(知り合いなら確実にわかる内容ですが)法的な問題はなさそうです。
子どものトラブルについては、うちの子が本当に悪かったため謝罪し、そのときは先方も受け入れてくださいました。
お相手には(あらかじめご了承をいただいた上で)トラブル後は母子ともになるべく接触しないように過ごしています。
けれど、トラブル前の何気ない私の会話なども悪く解釈され、それが子どもの性格の原因だとか、トラブル後もこちらが母子ともに全く反省しておらずしょっちゅう近づいてくる、など事実と違うことも書かれ、数ヶ月にわたり私も疲弊してきました。
こういった場合、先方に止めるように伝えるべきか、気にしないようにして黙認すべきか、私はどうしたら良いのでしょうか。
お相手はわたしがネットの記事を読んでいるとは知りません。もしお相手に直接伝えたことで子どもの耳に入り、子どもが傷つくこともこわいです。この気持ちを子供に味合わせたくありません。
そして正直にいえば、始めは「我が子が悪かったのだから」と思って堪えていたものの、相手に対する憎悪も日に日に大きくなってしまっています。これまで運良くあまり人を憎いと思ったことがない人生だったので、この憎い気持ちを持つこと自体、毎日苦しいです。
私は、どのような心持ちで過ごせばよいのでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
プレゼントは受け取らない
お子さまがおられるので、あまり前に出るのも怖いとこもありますよね。また、書き込みがエスカレートしてしまう恐怖感なども。
匿名で出してくるということは、相手も怖いと思ってるんです。相手なりの最大の攻撃ではなく、やるせない思いの吐口をネット書き込みで心鎮めていっている段階ですね。
まだ火が点いている相手の状況がネットから感じることから、こちらがアクションの起こし方一つで、また捉え方の違いから、ネガティブな行為を仕掛けてくる恐れも考えられますね。
本来なら、向き合って話し合い、もうすでに謝りました。謝り方の受け取り方に納得されていないこと、謝り方は十人十色です。どういったら相手は納得するの?と、直接伺いを立てることも多少必要かも知れません。
時間薬もありますが、もう限界近くまで来ているようですので、書き込みをみないようにするか、もしくは「いい加減嫌がらせに値しますので、もういいでしょ」とトゲの立たないように伝える。もしくは第三者に伝えてもらうのはどうでしょう。
あるお経の中にはこのようなことが記されています。
「沈黙する者も非難され」
「少し語る者も非難され」
「多く語る者も非難される」
ようは何をしても非難されるのが世の常であるとお釈迦さまは言ってます。また、もう一つ
「プレゼントを渡してきて、そのプレゼントを受け取らなかったら、ももさんは受け取りますか?」要らないプレゼントでも受け取りますか?
お釈迦さまに言いがかりを付けてきた僧侶がいましたが、どんな酷いことを言ってもお釈迦さまは無言を通しました。文句を言うのが疲れた僧侶は座り込んでしまったのです。
そこでお釈迦さまは初めて口を開きました。「あなたはプレゼントを渡そうとしたが、私は受け取らなかった。そのプレゼントは誰が持って帰ります?」
そう、このプレゼントは文句なのです。
受け取らないことで、自分の言ったことは自分に返り、自身が崩壊辱めを貯金していきます。
放置を決め込むのも一つの手段です。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
第三者に、、、とも考えたのですが、匿名でしているということは、先方も周りの人に知られたくないのだろうと思うと、他の人に話すのは申し訳ない気がしてしまい、、、それに、子ども同士の間に何か悪影響があってはと思うと、なかなか出来ずにおります。気が弱くお恥ずかしいです。
プレゼントの話、興味深く拝見しました。
確かに、ネットの中だけ見ている人は、私たちがおかしな親子だと思うのでしょうが、現実世界でみれば、先方はすでに嫌がらせと言える逸脱した行為をしていると言えると思います。
(すでにこどものトラブルとは全く関係のない、私に対する人格否定の内容になっていますので、、、)
わたしはネットの世界ではなく、現実を生きているのだと、心を強く持つことにします。
いらないプレゼントは受け取らないことにします。
ありがとうございました。