法事の僧侶を変更したいです
先日亡母の一周忌法要の読経を所謂檀那寺に依頼して執り行いました。葬儀の時と同じ僧です。まず、亡母の法名を把握されていませんでした(法名はこの僧がつけお布施を支払っています)読経の前に長々と浄土真宗のPR、報恩講の内容、他宗の批判、自宅で本尊を祀っているかなどの遺族への質問等を約1時間ほど話してから読経されました。阿弥陀経、観無量寿経そして正信偈。70歳を過ぎた高齢の為だけとは思えない非常に変わった節回しで終始下手な読経でした。そして、自らが日本仏教会の役員であると言ってニヤニヤと自慢話までされていました。時間にして1時間半以上でした。
昨年の葬儀の際は、枕経は忙しいのでしません!と言われ、出棺の際にも次の葬儀の予定があるので失礼しますと言って帰られました。当然、火葬場では僧侶による読経なしの見送りでした。他のお見送りされるご遺族の方には寄り添ってらっしゃる僧侶ないし牧師様のような方がいました。
また、私が「本来は七日ごとの法要(二七日〜四七日)をお願いすべきですが、一般の通例として遺族がそれぞれ自らの気持ちで念仏したいが、三十五日と一周忌の際は宜しく御願い出来ますか?」とこの住職に尋ねると、「お前は法事をサボるのか?」と言われ、サボる訳ではないが、、と伝えても「サボるんだろ!」と恫喝されました。そう言われても一周忌はお布施もきちんと致しました。当たり前のことですから。
この住職とは祖母の頃からの付き合いですので、存命の父の考えも尊重して我慢してきましたが、親族から「三回忌は(違う僧侶を)考えた方が良くないか?」との意見も出ております。
そこで、質問ですが、①法事の際、檀那寺から違う僧侶へ変更は可能でしょうか?②この住職の言動で傷つく方が現れないように世間に知らせてあげる方法はないものでしょうか?法事の会場のスタッフの方からもあのお寺さんはかなり特殊ですね!と言われ、業界でも有名のようでした。
大変長々と拙い文章で申し訳ございませんが、宜しくお願い申し上げます。
お坊さんからの回答 2件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
ご参考に。
一お坊さんとして
①法事の際、檀那寺から違う僧侶へ変更は可能でしょうか?
檀那寺ということは、檀家としてお付き合いをされている以上は、勝手に違うお坊さんに頼むのは筋違いとなります。違うお寺の檀家になるのなら別として、そのままの状況で、ハイ分かりました。と言って、法事を営むお坊さんがいたら、それがそれでいい加減なお坊さんと言えます。
②この住職の言動で傷つく方が現れないように世間に知らせてあげる方法はないものでしょうか?
それは、すべきではありません。もちろんその高齢のお坊さんを擁護するわけではありませんが、そのようなお坊さんも少なからずいます。とてもある意味、勘違いをされているお坊さんもいます。だからと言って、個人攻撃をしても何の解決もしません。むしろ、僧侶のトリセツさんが、罪を作るだけですから(犯罪という訳ではありませんが、そこにエネルギーを費やすだけ無意味ということです)やめた方がいいでしょう。
今は、お坊さんも選ばれる時代です。もちろん宗派の勉強をされて、そしてそれでもという場合と、全く宗派のことも学ばず、ただ、坊主が気に入らないかと・・・様々ですが、お坊さん(宗派も含めて)が選ばれる時代です。
一度替えることも良いと思います
私は法事の僧侶を代えましょう。と言いたいです。葬儀のときに遺族と向き合えない菩提寺なら菩提寺である必要はありません。その僧侶に喝!を言いたいわ。
僧侶の誹謗中傷をしなくても分かる人は分かるので、あなたが罪を被る必要はありません。それよりはどうしたら、菩提寺の住職の行いを改善するかを考えましょう。先ずは総代さんに相談しましょう。または本山(宗務庁)に問い合わせましょう。なるべく同じ思いを抱いている門徒さんと協力する方が良いと思います。
基本的に日本は信教の自由が保証されております。先祖のことを思うなら余計に考えましょう。離壇も視野にいれて今後の進退を考えましょう。
本当に自分が信頼のおける僧侶を探しましょう。お寺離れが進む今日あなたの力になってくれる僧侶は必ず見付かると思います
質問者からのお礼
鈴木海祥さま ご教授ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。
とても勉強になりました。おっしゃる通り私や親族としましても、きちんと筋を通して、住職にも出来るだけ納得のいく説明を致したいと考えています。
感情的になって行き過ぎた行動を取る前に諭して頂けて感謝しています。
また、②の質問へのご回答にもございましたように、個人攻撃による解決は、私の悪業を増やす素となること、肝に銘じました。至らぬ凡夫ですので、つい感情的にもなり なんとかしてという気持ちと他にも苦しまれている方がいるのではないかとの思いから考えてしまいました。
お寺さんとのケンカは、亡き母も悲しむことと思い、今までそうしてきたようにじっと見極め冷静に対処していこうと思います。
最後に 今回は 貴重なご意見を賜り誠にありがとうございました。
お身体大切に皆様のお役に立って下さい。乱文失礼致します。
大鐵さま ご教授ありがとうございます。お礼が遅くなり申し訳ございません。
誠に残念なことに仰る通り私たち遺族と向き合えていない状況です。こちら側にも至らぬ点もあり反省すべき所もあると思います。
ご指摘にあったように、総代さんに相談してみようかと思いました。
そして、本山の方にも問い合わせしてみようかとも思います。
本山と言いますと、とても私らのような者では相手にされないのではないかと気後れしてしまいますが、親族と相談の上対処していきたいと思います。
勇気づけても頂き誠に感謝致しております。
ご指摘のように、信教の自由と先祖代々とお寺さんとの関係は複雑ですね。
個人の自由の部分が、先祖からずっと続いているのだからという理由で何か呪縛にも等しいものに覆い隠されてしまいそうな気が致します。
確かお坊さんは葬儀等を執り行わないように...とお釈迦様は仰ったと思うですが、、
横道に逸れてしまいました。お言葉頂いたように、私たちが本当に信頼のできるお坊さまに出会えること(檀那寺のお坊さんは檀那寺のお坊さんとして尊重はしつつも)希望を持っていきます。
最後になりましたが、お忙しいところご親切に教えて頂き誠にありがとうございました。お身体を大切に日本仏教界の為にご尽力ください。
乱文失礼致します。