自分の行いへの後悔
こんにちは。はじめまして。このようなサイトにご相談させていただくのは初めてです。
とっても悩んでいることがあります。
私は、今まで正しく生きてきたつもりでした。しかし、ここ数ヶ月、とんでもない過ちを犯してしまいました。
去年から働き始めました。新しい世界全てが輝いて見えて、その時に既婚者の男性と仲良くなり、好きになってしまい関係を持ってしまいました。その人への気持ちで悩んでいたところ、他の既婚者の男性が近づいてきて、肉体関係は持っていませんが良くない関係だったのは明らかでした。
今は全て関係を断ちましたが、そんなことをしてしまった後悔と自己嫌悪が消えなくて苦しいです。あの時はなにも見えていなかったと思います。もう同じ過ちは繰り返さないです。
私はこれからどのような心持ちで生きていけば良いでしょうか?反省してもしきれない気持ちです。自分勝手で申し訳ない気持ちでいっぱいです。どうか、教えをお願いします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
反省したら、前向きに。
自分はしっかりと生きていると思っていても時には、自分でもあとで後悔するような行動を取ることがあります。完璧だと思っていても、思わぬところで自分を見失ってしまうことがあります。だからと言って、すべてが終わった訳ではありません。
起きてしまったことを悔やんでも仕方ありません。二度と同じ過ちはしないと反省したならば、心に誓ったのならば、過去のことは忘れましょう。
いつまでもくよくよしていることの方が、マイナス要因になり、又、同じようなパターンになります。
失敗した経験があるからこそ、次につながります。たしかに、嫌な思い出の一つになるかもしれませんが、それでも、もうこんなことは嫌だと思えば繰り返すことはありません。
私も、そのような思い出したくない経験の一つや二つ、もっとあるかもしれません。でも、だからと言って開き直る訳ではありませんが、こんなご相談の時には役に立つと思います。
みかんさんは、今回のことは全ての関係を断たれたのですから、それでいいのです。あとは、前を向いて進んでください。