助けてください。
私は、どう向き合えばいいのでしょうか。
入籍を控えている彼に、この先何十年一緒にいるから、嘘や隠し事はしないで欲しい。周りから聞く前に、私の口から過去の事、特に恋愛関係や異性関係について話して欲しいと言わました。好きだからこそ真実を全部正直に話して欲しいと彼は言ってくれました。
なのに、私は嘘をついてしまいました。
自分は嘘をついてるつもりはなかったんです。ちゃんと思い出したつもりでいたのに、事実と違うことを言ってしまっていました。嘘なのには変わりないので当たり前ですが、彼は嘘をつかれたと思い、私の信用はなくなりました。
彼の信用を失い、私の過去を隅から隅まで暴いてやる。と言われてしまいました。
でも私は、もう嘘をつかないと全て正直に話すと心に決めています。
しかし、彼の不安を取り除くことはできず。
過去にLINEした事ある人、話した事ある人、会ったことある人、全部1人1人言えと言われてしまいました。
彼はそんなの忘れるはずないでしょ。覚えてるでしょ。と言います。
あの人と連絡とったなとか、あの人と遊んだなとかいちいち覚えてないし、思い出すこともなく生きてきました。
だからそんなの正直無理だろうと思いました。
でも、私は、1から思い出してみました。
だけど、やっぱり1人1人全部思い出すことができないんです。分からないないんです。1度あった記憶はなくならないと聞いた事あるけれど、どうしても思い出せないんです。
私が覚えてないだけで、相手が覚えていて、それが彼の耳に入ったらその時点で嘘、隠し事とみなし、例え子供が居ようと私と彼の関係は終わり。と約束をしています。
私に意見する権利はないので、それは了承済みです。
でも、彼と離れたくないです。妊娠して出産も控えています。彼と子供と3人で楽しく、明るい未来を築きたいです。
だから彼の為に全て思い出したいのに、考えても考えても分からないんです。何故思い出せないのですか?思い出せない自分が嫌で嫌で苦しいです。
自業自得なのに、何でこんなに苦しいんでしょう。何で彼が怖いと思ってしまうんでしょう。何で逃げ出したいと思ってしまうんでしょう。
私は彼と、過去の記憶とどう向き合えばいいのでしょう。
こんな事、誰にも相談できません。ましてや親なんかに言えません。助けてください。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
人間ですから忘れることもありますよ。
あなたは悪くありませんよ。
それにしても彼はなんて心のちっぽけな人なんでしょう。
ちょっと残念です。
そもそも女性は知らないことがあるくらいの方が魅力的なのに…。
「私のことを愛していないのならもういいわ。ひとりで育てるから養育費だけ頂戴ね」
と言って別れを切り出してもいいと思いますよ。
そのまま結婚してもあなたが彼からずっとモラハラを受けるんじゃないか心配です。
彼のことを何も知らずにこんなことを言って大変失礼なのですが、こんなことしか書けなくてごめんなさい。
気に触ったら読み飛ばしてください。
ただ、生まれてくるお子さんにはお母さんの笑顔を見せてあげてくださいね。
彼氏に問いたい。
彼女の過去を知り尽くすことがあなたの愛なのですか?
知っていることも知らないことも全て包み込んであげるのが愛じゃないのですか?
追記
彼氏へ
周りの言うことなんで放っておこう。
周りのやつの言うことは聞き流しておけばいいよ。
「あっそう?そんなことがあったんだねか。ふーん。でもそのお陰で今の私たちの幸せがあるんだね」と笑って聞き流しちゃえ。
大事なのは過去の彼女じゃなくて、今現在の目の前の彼女でしょ?
今現在の目の前の彼女は笑顔ですか?
これから男では耐えられないと言われるほどの痛みと辛さの陣痛に耐えなければならない彼女を精神的にも肉体的にも支えてあげてください。
不妄語戒
ちっぼけな人さん、はじめまして。質問を拝読しました。
ちっぼけな人さんは、入籍を考えている彼に隠し事はないようにしようと言われたけれど、結果的にうそをついてしまったのですね。彼からの信用を失い追い詰められているのですね。
仏教では、できればしないでおきたいことが10個あります。そのうちの1つが「うそをつかない」です。うそをつくと仲違いしてしまうことがあるからです。
ちっぼけな人さんは、よい勉強をされましたね。うそをつくことであっという間に信用を失います。そして彼の本性が明らかになってしまいました。
彼と別れたくないとしがみつくのも、新しい人生を歩くのもちっぼけな人さん次第です。
ちっぼけな人さんがよき人生を歩むことができるよう祈念しております。
質問者からのお礼
ありがとうございます。
彼は、好きだからこそ、知らないことがあるのが辛いそうです。周りから聞くのが嫌だそうです。私の口から聞いておきたいと言っています。
でも彼をそうしてしまったのは、私が嘘をついて、裏切って、傷つけてしまったからです。彼の気持ちに応えたいと心から思っています。でも、記憶を思い出すのには限界がありますね、、。