やっぱり大事なのはお金ですよね
現在、親元を離れ大学に通っています。
親からの仕送りなどはなく、奨学金を借り、バイトをし、日々の生活費や家賃、
光熱費に充てています。そこから教習所に通うための貯金もしていました。
一方で、実家通いで車を買ってもらう、保険も払ってもらう、バイトのお金は全て遊びのため。下宿だけど仕送り◯万、相場より高い賃貸(家賃は親払い)、バイトはしない、かといって特に勉強などもしない。そのような自由奔放な生活をしている人もいます。
そういう人たちに嫉妬をしてしまいます。また、大学に行きたくても行けない人がいると思うと、もっと自分が上手くお金や時間のやりくりすればと思うと、その嫉妬が浅ましくも思えてしまいます。
この状態はどうしたら改善されるのでしょうか?
お坊さんからの回答 1件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
親からもらったものは様々
私も貧乏学生で就職してかれ奨学金を返済しましたので、気持ちはわかります。
今は、苦しくて悲しいですよね。
ちゃんと働いて稼げるようになれば、結果的に「良かった」となります。苦労話も半分自慢話になるくらい。
ですから、最終的にちゃんと社会人になれればオッケーです。
あと、奨学金をもらって学校に行ける能力は、親からもらった才能。
親からもらうものは財産だけではありません。
才能、知識教養、美貌、人間関係などさまざま。
あなたよりたくさんお金をもらっている人々も、あなたほど才能はもらっていないかもしれません。
小さいころからお金をかけて塾に行かされてやっと大学に入る人もいますからね。
質問者からのお礼
ごめんなさい。ハスノハから長いこと離れており、お礼が非常に遅くなりました。
当時はこんな悩みを持っていたのだなと省みることができました。
しかし、その後に親とは絶縁に至り、周囲のこういった話を聞くたびに「親に愛されているんだな、しっかりした親なんだな」と思っています。
結局のところ、私が欲しかったのはお金や才能などではなく、愛情だけだったんだと思います。
重ね重ね、お礼が遅れたことお詫び申し上げます。