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職業について

回答数回答 1
有り難し有り難し 7

私は今30代なのですが、短期のアルバイトなどはありますが、今まで一度も就職したことがありません。子供の時から、将来はあんな職業につきたいという願望を一度も持ったことがないのです。

子供の頃から両親は私を友達や、周囲の人できる人と比べ、
「○○ちゃんはあんなにできるのに、なぜあなたはできないの?」等と、散々言われてきました。

そのせいか、他人と比べられることが大嫌いな大人になり、
卒業文集などにも、将来なりたいものなど何にもないのに、
その場に合わせて適当に書いたりしていました。

どうしたら、これを続けて一生の仕事にしたいとか、他人からどう思われようとも、この道に進みたいと思うのでしょうか?

私にはよく分かりません。どうかアドバイスを宜しくお願い致します。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

与えられた仕事を一生懸命やってみる

 就職はしたいけど、「これだ」という夢もなく、どんな仕事をすればいいのかわからないのですね。

 ちょっと私の話をしましょうか。
 私はお寺の子供として生まれましたが、どうしてもお坊さんにはなりたくなくて、小さいころから「お坊さん以外なら何になっても良い」という夢を持っていました。だって修行に行かなきゃだし、ツルツル頭もイヤだったしね。
 大学の学生時代は、百貨店の玩具売り場で長期アルバイトをしていました。このアルバイトをしようと思ったきっかけは、アルバイト募集雑誌を見ていて「子供相手なら多少接客態度が悪くても文句は言われないだろう」と思ったからでした。そんな程度で始めたはずのアルバイトだったのにやればやるほど楽しくなってしまいました。大学4年の時「もしかしてこれは天職かも」と思って、玩具メーカーに就職面接の問い合わせをしたところ、すでに受付は終了。実はアルバイトが楽しくて楽しくて就職活動の開始時期が大幅に遅れてしまっていたんです(笑)
 というわけで、当時大学のゼミで専攻していたシステム系の会社がまだ募集していたので、そこに入ることにしました。そこでも仕事が面白くて面白くて!しかし人間関係でうまくいかず、いやだなぁ、やめようかなぁなんて思っていた頃、実家の祖父が亡くなったので、お寺に戻ることにしました。子供のころ一番やりたくなかったお坊さんの世界に入ることにしたのです。
 で、お坊さんの世界は、最初は厳しく大変だったけど、しばらくやっているとたいへんやりがいのあるものでした!今ではこのようなhasunohaで回答をさせていただくほどお坊さんであることに誇りをもって精力的に活動しています。
 ついでに言いますと、私は地元消防団(ボランティアの組織)にも入団しましたが、これもまたやりがいがあって楽しいです。

 長くなってしまいましたが、何を言いたかったかというと、そこでたまたま出会った仕事でも一生懸命取り組むことで、どんな仕事でも楽しく生きがいと誇りをもって働くことができる、という事です。
 ひとまず、ハローワークに行って、どんな仕事があるか見てきてください。そしてできそうな仕事があったらそこで一生懸命働いてみることです。きっと「もしかしてこれは天職なのかも」と思うくらい好きになることができると思いますよ。

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・曹洞宗/静岡県/50代 ※質問の答えについて、話の大筋は変えませんが、...

質問者からのお礼

ありがとうございました。

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