学校に行けていません
大学2年生です。
高校生のときに軽~中度の鬱を発症し自律神経をやられ、希死念慮と戦いつつこれまでなんとか学生生活を送ってきました。毎日電車のホームに立つたびに飛び降りてやろうかと思う程度ですが。
理系ゆえ時間割を選べず一限が多いのですが、発症後は朝そもそも目が覚めない、覚めても気分が悪くて起きあがれないなどで午前中の活動が難しくなっています(午後からなら活動できます)。午前の授業は休みがちで、ただでさえ分からないものがさらに分からなくなり、近頃は起きられても行くのが億劫です。親に学費を出してもらっている以上、行かないと申し訳ないという気持ちはあるのですが、それ以上に行きたくなさが勝ります。
就職のことも考えると一般の人と同じような生活を送るのは困難だと思い、休学や退学、通信制大学への編入も視野に入れました。しかし、将来したい仕事が決まっているから入った大学ですので、学校を辞たり仕事を諦めたりするとこの先どうしたらいいのか分からなくなります。
このような状況に加え、半年ほど前から下の兄弟が不登校になりました。本人は辛いのかもしれませんが、毎日体調不良を押して大学に通っている私からすれば辛い怖い行きたくないと言えば家で一日中ゴロゴロしていられるのが羨ましくてなりません。親もそれを許容しています。私は大学に行く体力がなくなるなら趣味を諦めろと言われるのに。
最近では自分が何を辛いと思っていてそれをどう解決すればよいのかも分からなくなってきました。とりあえず件の兄弟を殺すか、大学を辞めるか、死ぬかの三択かなと思っています。現実的に考えたら死ぬのが一番早い気はしています。
とりとめのない文章で申し訳ありません。どこから解決すればよいのか、糸口が知りたいです。気力も体力ももうないので気合いで頑張れ的な回答はどうかお控えいただけると救われます。
働きたくない 好きなことをしたい 無理
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
何の制約も無かったら?
まま 様 相談ありがとうございます。
親に学費を出してもらっているから・・
兄弟が不登校で私より楽しているように見えるから・・・
趣味を諦めろといわれるのに・・・
疲れますよね、親の縛り、兄弟との比較は。就職のこともプレッシャーかな?
まず、朝起きられないなどの体調については、お医者さんに相談しましょう。
低血圧など、起きられない原因は、欝だけでなく体調にも理由があるかもしれません。もし鬱で薬を処方された場合は、ボーっとすることもあるかと思いますので、薬を中断するのも方法です。
そして、午後の体調のよさそうな時に、こう考えてください。
何の制約も無かったら、私はどう生きたいんだろう?
と考えてください。
趣味もあり、研究好きのようですから、本当に何の制約も無かったら何がしたいんだろうと考えてみてください。
何が実現したら感動する?
実現した時はどんな感じ?
誰といて、誰に感動を与えられそう?
実現したい未来を徹底的に実現したように感じて味わうのです。
その感動から、今のモチベーションを導き出していきます。
そして頑張るのではなく、当たり前の事でもいいので、出来そうな事から、少しづつ行動を起こしていきます。小さな行動するたびに、「自分は出来た、大丈夫、OK」などで自分で自分を認め続けることもしてください。
また、過去からのヒントを得てもいいですよ。鬱になる前は、どんなことで感動していました?一番うれしかったことは何?そんなところから何の制約も無かったら何に感動し、どんなふうに成りたいのだろう?と考えてもいいと思います。
たった三つの選択肢ではもったいないので、制約なく考えて、想像して、感動して感激して、魅力的なことを想像して、選択肢を沢山増やして、自分色を見つけることが、役に立っていくでしょう。
参考にしてください
お読みいただきありがとうございました。
一礼
気合いや根性ではなく、考え方
欲・怒り・怠け・プライドなどの煩悩は、悩みを増やす原因となります。
あなたの質問を読ませていただくと、怒りの煩悩と、怠け(集中力が途切れる)の煩悩があるように見えます。
怒りの煩悩としては、他人や周囲や自分自身などへの不平・不満です。
怠けの煩悩としては、集中力の途切れからくる思考の混乱、心の動揺も感じます。
仮に大学を辞めたり、就職に失敗しても、その都度、その場面で、やるべきことをできる範囲でやれば良いだけです。
そのように、失敗したその先まで落ち着いて考えてみれば、絶対的な絶望など実は無いのです。
しかし、集中力がないと、一つの失敗を予想した時点で思考が混乱し、「ここで失敗してもあそこでああすれば何とかなる」と落ち着いて考えることができなくなり、心が動揺してしまうのです。
別の言い方をすれば、あなたは、「結論を急ぎすぎる(長い目で待てない)」のかもしれませんね。
理系ということですから、物事を順序立てて考える能力は優れているはずです。
「怠けの煩悩(結論を急ぎすぎる)」はストレスの原因となる、ということを意識して考えてみてはどうでしょうか?
根性論ではなく、ちょっと考え方を変えてみるのです。
焦らないで歩んで見ませんか?
はじめまして、今日は。
まま様の心の辛さを拝見させて頂きました。葛藤の中で必死にたえて心がガチガチに硬くなっているようですね?
焦れば周りが見えなくなり、その焦りや結論を早く出そう!として余計に心をガチガチにさせてしまっているとおもいます。
心はどこにあるのでしょう?人によりここ!と場所が違う位置を示したり、心が見えません。心の傷、病は絆創膏や包帯を巻いて治したり風邪のように3~4日で完治する!と期限を付けられません。何よりも見えない心。その痛みや傷は本人しかわからないです。
大人でもそうであるように、人から言われたことはやりたくないですし、嫌々とやったことは身に付きにくいですよね?逆に・・自分から、やりたい!と思った事こそ身につくはずです。
出来る事=面白い
だから、練習をする。
そうすると、上手になり・・
上手になるから好きになるのです。
学校があなたの人生を保証したり、仕合せにする保証もないのです。時と場合によってはストレスとなる要因を減らし様々な選択が現代ではできますので、違う方向からやりたいことに挑戦したりも出来ると思います。
大切なのはまま様自身なのですから。
希望や夢は捨てない限り絶対に逃げませんよ!
小さな成功体験を積み重ねれば、物事に熱中した取り組みが出来るようになるので、できるだけ小さな目標を作り沢山の成功を体験をして自信を付けてステップアップして見ませんか?
そして心を柔らかくして周りを気になさらず焦らずに、まま様のペースで人生を歩んで見ませんか?
辛かったり、苦しい時はいつでもここに来てくださいね!
あなたの人生が、あなたらしく輝く仕合せな人生を歩めますように。
合掌