悲しくて、消えてしまいたい
何度か質問させていただいています。
本当にありがとうございます。
私は息子が病気で治療中、付き添い入院をしています。
息子の病状は厳しく、今後も中々辛い治療が待っています。
中々厳しい現実に、時々消えてしまいたくなるのです。
出来れば主人や母、息子と一緒に。
私を励ましてくれる家族や皆様、
懐いてくれている息子のことを思えば、
前を向いて戦うしかないのですが
どうしても落ちてしまう日があります。
息子もそれは何となく解っていそうです。
どうか、何度も申し訳ないのですが、私を叱ってください。
消えるわけにはいかないと諭して頂けませんでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
初めまして、お早うございます。
タワシ2さんの心の叫びが伝わりました。体験しなければわからないこと・・言い表せない辛さや苦しみだと思います。
世の中にはまだ、知られていない障がいや病気など病魔と闘う家族やご本人がおられます。私の亡き妻も懸命に短かった人生を歩み、私や子どもたちの中に・・共に今も生きてくれています。身近では母の亡き兄の長女さんが、難病になりいつ命の灯が消えて空に舞い星になるか・・・わからない彼と結婚をしました。ベッドが揺れるほどの痙攣や、痛みでのたうち回り意識を失う事もあり、何度も命の灯が消えそうになる中で懸命に彼の為に介助をして、その時がくるのを自宅で・・と決心を決め延命をしない、痛まず苦しまない在宅看護の道を選び長女さんは仕事を辞め、一日、一日を旦那さまと心から寄り添い・・看取られる旦那さまも、看取り送り出す長女さんも、お互いが信頼以上の心から繋がりそして、心からの笑顔で日々を過ごしています。夫婦とは・・家族とは・・その意味や素晴らしさを、亡き妻と過ごし介護した事を思い出し涙が止まりませんでした。人って素晴らしいと思った出来事でした。
人間は勝手にこの世に生まれ大人になるんじゃないです。人間に生れた事、こうして他の国よりも、環境などに恵まれた仕合せな日本という国に生れ・・こうして生きている事はありがたい出来事なのです。こうして私たちが生活する中で、着るものも乏しく、食べるものもなく、学びたくても学べない子ども達が同じ地球で生活をしています。生きることは奇跡なのです。
生きとしいきる全ては、それぞれの人生を歩み・・いつかは必ず死を迎えます。
死にたい!と思わなくても、その時は来るのです。息子さんもお母さんが暗い顔をする姿を望んではいません。変えられる運命と、どんなにもがいても変えられない事は世の中にはあります。
だったら・・二度とこないこの人生、明日が来るか・・わからないからと不安に過ごすよりも今日を、今をご縁があり家族となった皆んなと・・笑顔で過ごして見ませんか?思考を変え、善きことを想って過ごして見てください。そうすれば人生が好転してきます。
苦しく辛い時は、思い切り泣いて、泣いたあとは笑顔で!苦しい時や辛くなった時はいつでもここに来てください。
あなたの人生が、あなたらしく希望に満ちた仕合せな人生を歩めますように。
合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
今日は家族が来てくれたので穏やかに過ごせました。
時間は戻りませんので、自分に出来ることは悔いの残らぬよう、笑って過ごせるよう努力致します。
私には少々難しいですが。
なにぶん弱い人間ですので、また心が折れたら質問?相談?させてください。どうぞよろしくお願いいたします。