周りの人から必ず避けられます
はじめまして。一応結婚はしていますが、なぜか悉く周りの人に嫌われます。自分では一所懸命愛想良くしているつもりですが、いつの間にか避けられます。私を最も傷つける事は、忌まわしいものでも見るような、睨めつけるような人々の視線です。知り合いはもちろん、ほとんど口もきいたことのない人、通りすがりの人にまでそういう目つきで見られるのです。特に子供からそういう視線を投げられるととても傷つきます。私にはよほど強力な邪気が出ているのか、と悲しくて仕方ありません。生い立ちなども関係して、私の中には激しい敵意が渦巻いています。どうすればこの敵意を和らげ、邪気を追い払うことができるでしょうか?
長年自分の中に渦巻く邪気に苦しめられています。劣等感、嫉妬、怒りに囚われて逃げられません。特に私を苦しめるのが、突如として沸き上がり、周りを巻き込んでしまうほどの激しい怒りです。
お坊さんからの回答 3件
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
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宮本武蔵と日観和尚
"ほとんど口もきいたことのない人、通りすがりの人にまで"
奈良の興福寺には、かつて槍術で有名な宝蔵院というところがありました。剣豪・宮本武蔵はそこを訪れるときに、道端で農作業をしていた日観という老僧に道を尋ねようとした瞬間、なんと老僧の持つ鍬の先から凄まじい殺気を感じ、慌ててその場を飛び退きました。実際には老僧が鍬で攻撃をしかけたわけではなく、武蔵の日常的に無意識のうちに放っている強い殺気が、老僧の持つ鍬を通して反射されてきたものを察知してビビったわけです。
たぶんね、あなたも宮本武蔵と同じなんじゃないかな。
相手があなたを憎んでいるのではない。相手ががあなたを睨んでいるのではない。あなたの醸し出す強い殺気が、相手の姿かたちを通してあなたにそのまま跳ね返ってきただけ。つまり、あなたは自分の放つ殺気に恐れおののき、そしてまた腹を立てているのではないでしょうか。
"どうすればこの敵意を和らげ、邪気を追い払うことができるでしょうか?"
まずはあなたの精神を修養する事が先決ですね。とはいえ、もし私の見立てがあながち的外れでなければ、あなたのおっしゃる<邪気>の正体が見破れただけでも半分以上は解決できたと思うのですが、いかがでしょうか。
我や煩悩にとらわれずに
初めまして、こんにちは。
お悩みを拝見させて頂きました。相手がこう見てる・・思っている・・・と思い込んでしまっていることはありませんか?
気になってしまうと・・その事にとらわれてしまって、気になって仕方がないのです。
例えば・・とても美味しいと評判のラーメン屋さんが二軒あります。一軒目は、イケメン店長がいるお店ですが・・・いつもしかめっ面をしていて近寄りがたい容姿の方のお店。もう一軒は、決してかっこいいとは言えないけれど・・いつもニコニコ微笑んでいるお店・・
きっと、ニコニコ笑顔のラーメン屋さんを選ぶ方が多いとおもいます。心が疲れていたり、曇っていると・・心は顔や行動にも表れます。どんなに悪の心を持っていても仏心は誰にでもあるように、良さを誰もが持っているのです。心穏やかに過ごせばおのずと表情や行動、言葉に現れます。そしてそれは運命にもなるのです。
様々ないのちと繋がっている私たちのこの身体と、生まれた日や場所は宿命。変えられませんが、運命や人生はいくらでも変えられます。過去や起きていない出来事を考え不安になったりするよりも・・笑顔で楽しく過ごして見ませんか?
親や恩師などから頂いたご恩。それを今、生きている時に周りに返して行くことが恩返しだと思っています。無理なく出来る善きことをすれば、運命も好転します。
自分に素直になって、小さな出来る目標からスタートして・・ステップアップして目標を無理なく大きくして行くことにより、達成感だけでなく自分自身をもっと大切に好きにもなれかつ、自信にもつながります。
こうだから・・と考えることから、こうしたい!と言う考えに思考を変えて見ませんか?霧が晴れるように見通しがよくなるとおもいます。
あなたらしく希望ある冒険旅行という素晴らしい人生を仕合せに歩めますように。
合掌
意識を人から自然へ
拝読させていただきました、慈陽院の平本と申します。
ご相談ありがとうございます。
いつ間にか避けられたり、人の目線などにお悩みになっているのですね。
まずこのお悩みの原因になっているのは、「心」になってきます。
まず相手がどのような気持ちであなたのことを見ているか分かりませんよね。
しかしあなたの「心」は、相手の気持ちに関係なく目線に対して反応してしまい、苦しみが生まれて悩んでしまうと思います。
目線に対して心が過剰に反応しなければ苦しみから逃れることができます。
次に避けられている原因は、もしかしたら一所懸命愛想を良くしていることが過度に働いてしまっているかもしれません。
なので一度好かれようとすることを辞めてみるのもいいかもしれません。
そしてこの2つの問題を乗り越える方法を紹介したいと思います。
まず人の目線が気になったり、人に避けられているなと感じたら、「人から自然世界に意識を向けます」そして「考えるのではなく感じる」ことに力を入れてください。
考えることで感情が不安定になり心が乱れてしまいますので感じることに力をいれます。
そして五感で自然を目一杯に感じるのです。
太陽や月の様子、空や風の匂い、木々や草花や鳥の様子、気温などを五感で感じて、ゆっくり深呼吸をします。
そして美しい自然をみつけたら写真に収めるようにします。
このようなことをしていると段々心が落ち着いてきます。
心が落ち着く感じをつかめると、また違った気持ちになると思います。
またお悩みごとがありましたら、ご相談お待ちしています。
質問者からのお礼
皆様、それぞれに私の心の奥深い場所に響くお言葉をありがとうございます。私は周囲や親に対してなかなか感謝の気持ちを持つことができません。できたとしてもほんの一瞬で、すぐに不平不満に心が覆われてしまいます。愛情を感じるのは猫だけで、他人への共感に乏しく、我ながら冷たい人間だと思います。冷たい人間のくせに、良い人に思われたい感情が強く、少し優しくされると泣きそうになるくらい嬉しいという矛盾を抱えています。年とともに苦しみが増すばかりですが、まずは皆様の助言を出来ることから実践しようと思います。ありがとうございました。