彼氏がいるのに、好きな人ができました。
3つ年上の彼氏がいます。
お互いの親にも紹介し合い、指輪も貰い、少しずつ結婚に向けて準備を始めたところです。
彼は私に対しては優しく、真面目な人です。
でも、その彼にどうしても許せない点が1つ存在するのです。
彼は動物を虐待します。
エアガンで猫を撃ったり、飼い犬を蹴飛ばしたり。
しかも、悪い事をしているという意識がないので、私が何か言っても「なんで怒るの?」という感じです。
彼の良い点はたくさんあります。
それでも、これは許せないんです。
私が動物好きだというのも、あるかもしれません。
動物病院に勤務しているくらいですから。
友人に相談しましたが、
「誰にでも1つくらい嫌な点はある」
「彼の良いところを見てあげたら?」
「それ以外は真面目な人なんでしょ?」
「そもそも選んでいるような年齢じゃないでしょ!」
などと言われました。
そんな中
「そんな男はやめた方がいい。弱い者をいじめて喜んでいるなんて、最低の男だ」
と言ってくれた男性に、惹かれ始めています。
その男性も
「彼氏と別れて、俺と付き合ってほしい」
と言っています。
ですが、彼氏には長年付き合った愛着があり、別れがたいのです。
また、もう一人の男性は、出会って日が浅く、この人の事は深くは知りません。
このまま彼氏と付き合って、結婚すべきでしょうか?
それとも彼氏に見切りをつけ、もう一人の男性と付き合うべきでしょうか?
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
良い父親像を想像できないですよね。
もしかしたら、わが子を同じように虐待するのでは・・・という疑念が生まれたのではないでしょうか?
その彼が本当に好きなら、もう弱いものイジメをしないように諭すべきでしょう。
でも気持ちが冷め始めているようなら、それを理由にハッキリさせた方が良いでしょう。そういう性根は、なかなかすぐには直らないものです。
本心はあなたが知っている
色んな人の意見を聞いてください。
(._.)正直MADな彼氏さんですな。私も友達だったとしてもムリムリ。動物虐待屋とは縁を切ります。ですがワンワンとニャンニャンが100歩譲りコッコも3歩譲って、彼の動物虐待の心理は何かを考えますと、きっと親から愛されていなかったのでは?
私も小さいころ家で飼っていた鶏をコンニャローメと追っかけまわしていました。
きっと私も親の愛情を感じられなかったのでは…(泣) orz
彼もその辺の心理がいまだに弱いものいじめに向かうのでしょう。
一事は万事です。いずれあなたにもキックやエアガンの矛先が向かう可能性はあります。
あなたに彼を心底改心させたい、というそこまでの愛情があれば心理面のケアをサポートしてあげればよいでしょうが、そこまででもないのでしたら、上手に縁切りすることです。(キヲツケテネ)別れる理由は「好きな人ができた」なんて言おうもんなら荒れ狂ってエアガンが向けられるかもしれません。(._.)というよりも彼を深く傷つけると思いますので、言わぬがホトケでしょう。
別れるならば犬をけっ飛ばした時にでもキレ口調で動物虐待を理由に「もう無理!」「動物を虐待する=動物を愛する私の仕事をけなす行為=私を虐待するん等しい行為だ。それが分からないならあなたとの結婚は無理」と別れを切り出しシッポを巻いて全速力で逃げましょう。
去り際にエアガンで撃たれない様に頭にヘルメットを装着して気をつけて帰ってください。
問題は犬の所有権です。虐待を理由に早いうちからあなたが持つべきかと。
もう一つ、人は苦境にある時、他の物、相手がより一層輝かしく見えます。
その新しい彼氏さん候補にも今でこそ見えない部分があるかもしれないという事は念頭に置いた方が良いでしょう。身の危険を感じたらその人に守ってもらいながらバイバイしましょう。
人生の主役はあなたです。彼氏さんでも新しい彼氏候補でもありません。
あなたが主体性を持って、穏やかなる道を歩むことが仏の教えです。
心配です
あやさま
初めまして、 なごみ庵の浦上と申します。
お礼文を拝見すると「別れる事を念頭に」と書かれていましたのでホッとしました。
なぜホッとしたかというと、小学生ならいざ知らず、30代半ばになって動物をいじめるなど常軌を逸した行為だからです。
「今は」「あやさんには」優しいかもしれませんが、それが結婚後も継続される可能性は非常に低いと思います。
世間を騒がせる猟奇的な殺人事件の犯人も、最初は動物をいじめ、殺し…というところからエスカレートしていった例が少なくないと思います。
心配なのは、あやさんと別れうっぷんの溜まった彼が、そういった方向に走らないかということです。あやさんに対してでも、他の誰かに対してでも、そのうっぷんを向けさせてはいけないと思います。
彼の成育過程にも問題があったかもしれませんので、カウンセリングを受けてみるなど勧めてみてはいかがでしょうか。なかなか素直に受けてはくれないと思いますが…。私はあやさんのことも、彼のことも心配です。
「不殺生戒」
あや様
川口英俊でございます。問いへの拙生のお答えでございます。
hasunoha法務部担当(自称)の拙生の見解と致しましては、動物虐待は犯罪であるため、その彼氏は、「動物の愛護及び管理に関する法律」により罰せられる可能性がございます。
第44条 愛護動物をみだりに殺し、又は傷つけた者は、二年以下の懲役又は二百万円以下の罰金に処する。・・
動物病院に勤務なされているあや様であれば、もしかしますとお知りではないかとは存じますが、交際を続けるにしても別れるにしても、本当にその彼氏を改悛させて正してあげたいとするのであれば、この法律の存在を知らしめて、猛省を促し、今後二度としないように努めても良いのではないかとは存じております。または、事前に証拠をいくつか記録しておき、その上で、今度すれば、警察に通報するとして改悛を促すのも一つかとは存じております。
もちろん、このような反論も返ってくる可能性がございます。
「じゃあ、毎日あなたが食べ物として、そのために殺されている鶏や牛、豚たちのことは悪く思わないのか、犯罪じゃないのか、法律で規定されていないからそれで良いのか」と。
確かに、普段食するための動物は殺しても良いが、愛護動物・ペットはダメというのは差別であり、本来的には矛盾していておかしなことでございます。その点、仏教では「不殺生戒」が定められており、等しく生き物をみだりに殺め、傷つけてはならないとされております。なぜならば、それは悪い行いとなり、悪い結果がもたらされることになるからであり、また、それは自分がされて嫌なことは他にもしないという当たり前のことでもございます。
もちろん、私たちには生きていく上で動物性タンパク質も必要であるのも確かなる事実です。生きていくためには、やむを得ない殺生も許されるのかどうか・・正直、非常に難しい問題でございます。
ただ、ここで一つ言えることは、様々な無数の支え(縁)により生かされて生きることのできている自分という存在に気づき、その恩恵に感謝と報恩を思い、慢心を起こさず、強欲、貪りなどの必要以上の欲望も抑えて、謙虚にそれらの縁への有り難さを思い、頂戴している命に対しても感謝しご供養致すという心が大切になるのではないかとは存じております。
制限字数の関係上ここまでにて失礼致します・・
川口英俊 合掌
質問者からのお礼
ありがとうございます。
彼は親の愛情が得られない境遇ではなかったようです。
反対に、過保護な親御さんのように見受けられます。
別れる事を念頭に、考えたいと思います。
ありがとうございます。
彼を諭したいと何度も思いましたが、彼は自分が悪い事をしているという感覚がまるでなく…。
お別れを考えようと思います。