幼くして死ぬ意味
はじめまして。mioといいます。
娘は生後3ヶ月という短い命でこの世をさりました。
生きている間、ずっと病気で苦しみました。
先天性の病気で15時間もの手術をしました。成功する見込みは40%という中、無事手術は成功しました。
しかしその後も絶飲の日々が10日間も続き、おちちがほしいと私にしがみついて訴えていましたが、術後のためあげることもできず、泣きじゃくる娘をただただ一日中だっこをしていました。
10日後、10ccからおちちをあげることができ、少しずつ回復していきました。
やっと退院の日取りも決まり、喜んでいたのも束の間、その退院の話が出てから一週間後、院内感染により亡くなりました。
苦しんで、しんどくて、それでも手術に耐え、自分の病気を克服したのに、どうして院内感染などというもので亡くならなければならなかったのでしょうか。
娘はどうして私の元に来て、そしてすぐに去っていったのでしょうか。
なんにもしてあげられなかったことが本当に苦しくてなりません。
お言葉を頂ければ幸いです。
よろしくお願い致します。
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また会えます
とても悲しいことです。
心からお悔やみ申し上げます。
赤ちゃんも手術よく頑張りましたね。
人は病気になり、年をとり、必ず死にます。
それは自然の摂理です。
しかし死とは永遠のお別れではありません。
人は命が尽きると極楽浄土に行きます。
極楽浄土には一切の苦しみがありません。
今は赤ちゃんは極楽浄土で苦しみなど無く、ご先祖様達と共にあなた達を見守っています。
あなた達に感謝しています。
あなた達のおかげで人として生まれ、この様に極楽浄土に行くことができたのですから。
いつかはあなた達も極楽浄土に行くでしょう。
その時にまた会えます。
その時に生前出来なかった事をしてあげてください。
質問者からのお礼
お返事ありがとうございました。
娘は怒っているのではないかとずっと思っていました。どうして助けてくれなかったの?って。
でもお返事に、あなた達に感謝しています、というお言葉をいただき、胸のつかえがとれました。
次、娘にあったら、たくさんぎゅっとして、たくさん大好きだよと伝えようと思います。