回答 1
有り難し 14初めて質問します。失礼なことや意味不明な文を書いてしまっていたらすみません。
私は昔から自分の言動や行動に対して過剰に心配したり最悪な状況を考えずにはいられない癖があります。
その癖がここ１、2年で悪化してきており、些細な事でも頻繁に考え込んでは自分はどうしてこんなに使えない駄目な人間なのかと自己嫌悪してしまいます。
なぜこんなに悪化したのか私自身わからないでいるのですが酷い時には死んでしまいたいと思うほど自分で自分のことを追い詰めては自己嫌悪する負の連鎖が続いています。
前向きな考えを意識しても気を抜くとすぐに悪いペースに戻ってしまいます。
どうしたら自分の言動や行動に対して過剰に心配したり自己嫌悪したりしなくなるでしょうか。もし良かったらアドバイスをいただけないでしょうか。お願いします
お坊さんからの回答 1件
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ごろり 様 相談ありがとうございます。
心の癖を治したいのですね。
心の癖は何かを見たり感じたりして、そのように思うことが自分にとって、「好都合だ」と思うことで、その癖がつきます。たとえ気分が悪くなっても、そのことで、もっと気分の悪い気持ちや悪いことが避けられる。とか、恐怖体験が忘れられるというような理由で癖がつきます。または、とても快感を得らるならそれが癖になります。
あなたが、自己嫌悪して、さらに追い詰めて、また自己嫌悪する癖は、自分にとって好都合(例えば、誰かが自己嫌悪を起こすことで、優しくしてくれた等の体験がありそれを期待するようになったとか、自己嫌悪を起こすことで、他人を悪く言う事を避けている、他人との争いごとを避ける、人と関わることに疲れることから避ける等）がありますか？もし心当たりがあれば、心の内を少しでも理解できて、自己嫌悪の癖を客観的に見ることができて、心を落ち着かせ、安らぎの方向へ持って行くことが出来るでしょう。
心当たりがなくても、自分に優しくする・思いやりを自分に向ける・愛情を自分に向るという事をして、落ち込みや自己嫌悪や苦しい時に、安心、安全な方へ心を導くことが出来るでしょう。
自己嫌悪が起こり辛い時、親友ならどんな優しい言葉と態度で接してくれるでしょうか？それを想い起して、自分に向けます。また、想像でいいので、親友にハグされているようなことを感じたり、お母さんが赤ちゃんを優しく愛のあるように包み込むような抱っこの状況を想像し感じたりして、その感覚を自分の心に向けてみる。こうして自分に優しくすることで、自己嫌悪の心の癖が治まってくると思います。
試してみてください。
一礼
不安感がぬぐえないようでしたら、またご相談ください。
再礼
アドバイスありがとうございます。自分にとって好都合だと思う事でなってしまうというのは初めて聞きました。
そしてもしかしたら無意識でそう思ってしまっているのかもしれないという気づきにもなりました。
またこの先自己嫌悪になってしまった際、ここで貰ったアドバイスを意識して改善できるよう頑張ります。
拙い文で申し訳ないですが、本当にありがとうございました。
