hasunoha お坊さんが必ず答えてくれるお悩み相談サイト

お坊さんに質問する
メニュー
メニューを閉じる

訪れたいインド仏跡

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

久しぶりに質問させて頂きます

私は昔インド仏跡へ何度かお参りさせて頂きましたが、一番印象の深い場所はサンチーでした。
御釈迦様は訪れていない地と伺っておりますが、あのストゥーパに刻まれたレリーフや小高い丘の雰囲気が今もまだ忘れられません…。

インド仏跡へ行かれたお坊さまはどの地が一番印象に残られますか?

久しくお参りしておりませんが、この時期になると懐かしく思います


この問答を娑婆にも伝える
facebookTwitterLine

お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

王道ですが

ぽんたさま
お久しぶりです、なごみ庵の浦上です。

私はインドは1度だけの訪問ですが、やはりお釈迦さまがお悟りを開かれたブッダガヤ大塔が印象深いです。王道すぎますでしょうか?

10年ほど前、お坊さん学校を卒業した時、有志でインドに行くことになりました。9日間の日程、インドに滞在したのは1週間だったと思いますが、6大聖地を回るバスに乗ってばかりの旅行でした。

お釈迦さまゆかりの地では、毎回お経のお勤めをしました。どの地も印象深かったのですが、自然と涙があふれてきたのはブッダガヤでした。

一応、その時の旅行社のリンクを貼りますね。
トラベル・サライ
http://saray.co.jp

{{count}}
有り難し
おきもち

浦上 哲也
横浜市神奈川区で、新しく小さなお寺を営んでいます。 仏教の教え・浄土真宗...
このお坊さんを応援する

「仏教全般」問答一覧

良い人・優しい人が損する理由

YouTubeのオススメに「良い人・優しい人が損する理由はこれです」みたいな動画があったので、とりあえず観てみました。その動画には「ブッダの教え」というサブタイトルが付けられていました。 優しさと思いやりが、いいように利用され苦しむ主人公の話でした。 その後、主人公が見つけた答えは、 ①「自己尊重と他者への尊重のバランス(自分自身と他人の間に健全な境界線を引く)」 ②「自分の気持ちや考えを尊重してもらえない関係は健康的ではないと理解しそのような関係とは距離を置く」 ③「支援や協力が真に価値を持つ場合にのみそれらを提供するようにする」 というものでした。 私にはとても良い話に感じましたが「我を無くす」から遠のいてるようにも見えて、この話をどこまで鵜呑みにしていいのか迷っています。 「ブッダの教え」とありますが、この動画に出てくる登場人物名や逸話をネットで検索してもそれらしいソースが見つかりませんでした。 (生きにくさを抱えた現代人向けの創作?) ここでお坊様方にお聞きしたいのは①②③は仏教的に見て、実行しても大丈夫な内容でしょうか。 またお坊様方の考えなどもお聞かせ頂けたらと思います。 よろしくお願いします。 補足です。 私は優しさ・善良さとは程遠い人間ですが、周りではよく聞く話だったので、このテーマに関心がありました。

有り難し有り難し 9
回答数回答 1

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ