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末期癌母の受診について

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二度目です。
前回「末期癌の母と母離れできない娘」でご相談したものです。

11月に脳梗塞で母が倒れて、末期の肺癌が見つかりました。リンパに転移しており、脳転移もあります。

小脳が完全に死滅していて、腫れの可能性もあった事から、後ろ頭の骨を外したままにしています。

今は脳梗塞の失行・失語の後遺症の為にリハビリ病院にいるのですが、病院から、肺癌の治療か緩和の為に思いきって他の病院の受診をしてみては?と進められています。

今の主治医は母が倒れた際に救急で行った病院で、そこで脳梗塞の手術(骨を外す)をしたところで、肺癌に関しては「治療は無駄だからしない」と言われたところで、信頼関係はまったく築けてなかったりします。

セカンド・オピニオンでも同じような事を言われたので、正直なところ不安でいっぱいです。
しかし、いつまでもリハビリ病院にいれるわけでもないし、肺癌になんのアプローチもしていない今に不安と焦りがあるのも事実なので、受診はしようと思っています。
母の状態から入院治療は確定していますが、市内にいくつか病院があるのでどこを受診したらよいのか決めかねています。

電話やネットで情報を集めてみても一人で考えて決めようとすると混乱するばかりです。身内は私一人なのでどうしたらよいのか煮詰まってしまっています。
どんなに基準で病院を選んだらよいのでしょう?

また、大切な母の事を優柔不断で精神的に弱い私が一人で決めることに恐怖すら感じています。

何を選択しても後悔しそうで、時間だけが無駄に過ぎている気がして焦りと不安で眠れなくなってしまいました。

脳梗塞でせんもうのある母に苛立つ自分や、母さんより先に死ねたら…とすら考えてしまう自分に嫌悪感しかありません。
早くしないと母さんが延命できるチャンスがなくなるかもしれないのに…。
自分が躁鬱状態で、自分を一番信用できません。

落ち着いて病院や方法を探したいです。
具体的な方法等、アドバイスお願いします。


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

情報にとらわれずに

今日は、日々お疲れ様です。

例えば・・ラーメンが食べたい!と思いテーブルの前の椅子に座っていても、ラーメンが現れないように、行動を起こさなければ何も物事は始まらず進んでは行きません。

一番、何が最優先なのか?を、物事にとらわれずに。慌てると周りが見えなくなり大切な物に気づきません。心を落ち着かせて、病院のホームページを見たり、口コミをみたりして、お買い物に行く次いでに実際に病院を訪れて見たりしては如何でしょうか?

他の方が口コミではこうです・・と言っていても、医師との相性などもやはり御座います。私にはここの病院合っている・・と言う事も御座います。

夢や希望は捨てない限り逃げません。例え、砂粒位の僅かな望みや希望でも無限に広げられます。善き事を願い思い行動をすれば自ずと良い方向に進んでいきます。焦らず、急がずに必ず良い病院が見つかります。

心より、良い方向に物事が進みますようにお祈り致しております。

合掌

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