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祈りの生活 自分が一番という

回答数回答 2
有り難し有り難し 22

前にも相談した者です。仏様に仕える方々に最近分かった事を一番に言います。
夫の苦しむ姿を見て 苦しむ自分がかわいそうという思いが一番で その次にこういう状況になった夫がかわいそう、という自分ファーストな私です。
夫の癌が再発しそうです。数値的にもそうですが 先生も再発をにおわせる
発言がありました。確定ではなく 人間の体の不思議というか あとはご神仏の
領域だと思っています。
夫もため息は多いですが普通にしています。私も病気の事は自分からは触れずに
いつも通りにしています。病気の話はしたくないようです。できるだけ
病気を意識しない生活を送りたいようです。
ただ一年でかなり私が痩せたこと 明るい私が口数が減ったこと
(人並になりました)で心配してることは察しているかと思います。
最近はずっと祈りの毎日です。
質問ですが ご神仏にお祈りするときに 以前は完治させてくださいのみだったのですが 最近はどういう状況になっても「夫婦で心が晴れ晴れして
人生を楽しめる強靭な精神力を下さいと、もし可能であれば完治しますように」
こういう風にお参りお祈りをしております。これは厚かましすぎでしょうか?

あと心の持ちようですが 再発を視野に入れて 心を整えるか
一心に完治を願うか・・・
教えてくださいませ。

2024年10月13日 7:27

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お坊さんからの回答 2件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

あなたの心に気づいてくださる。想いのままに祈りましょう。

夫さんのこと、とても心配ですよね。これからも変わらず、一緒に歩いて行くんだと思っているパートナーなのですもの。そのパートナーの病に、先の未来が予測できなくなるというか、不安事として未来が覆われてしまったようで、心細くて悲しくて、どうしてやることもできずに、いつものように過ごし接していくのが精一杯ですよね。
少しでも状況を明るくしたい、夫婦の安心を得たい、私はどうなるのだろうかと、自分目線から心が動くのは、自然なことだと思いますよ。

お祈りの言葉も、あなたの心の変化が影響しているのではないでしょうか。誰だって、求めるものです、期待したいものです。神様仏様は、あなたのお心深くまで見てくださるでしょう。遠慮しても、伏せても、あなたの心に気づいてくださるでしょう。ですから、あなたの想いのままに、お祈りしましょう。

現実を、受け入れられる日もあれば、求める日もあるでしょうし、逃げたくなる時や苦しい時もありますね。
どんな時も、ご夫婦のそばに、神様仏様はご一緒くださいますよ。

2024年10月13日 13:30
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有り難し
おきもち

はじめまして(*^^*) 中田みえです。 教善寺 住職として、母親として...
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心健やかにお祈りなさって下さい

拝読させて頂きました。
夫さんが重い病いにかかられて夫さんもあなたもとても辛い思いをなさっておられることを読ませて頂きました。詳細な夫さんの状態や心のあり様やあなたのお気持ちはわからないですけれども、あなたが毎日を悩み神仏にお祈りなさるお気持ちであることはとても伝わって参ります。あなたのそのお気持ち心よりお察しします。
あなたは神仏にお祈りなさる時に「夫婦で心が晴れ晴れして人生を楽しめる強靭な精神力を下さいと、もし可能であれば完治しますように」とお願いなさっておられるのですね。
これは厚かましすぎなのか?と疑問に思っておられるのですね。
そして毎日生きる中での心の持ちようで「再発を視野に入れ心を整えるか、一心に完治を願うか」どちらを心がけるべきかと悩んでおられるのですね。
あなたがその様に思い悩むのもとてもわかる様に感じますし、あなたがそう思われるのも自然なことかと思います。
あなたがその様に神仏に祈り願うのは私はいいと思います。そしてあなたのその祈りや願いを仏様や神様は受け止めて下さいますし、あなたを受け入れて寄り添って下さいます。
人生ではなかなか全てを満たすことは難しいかもしれませんが、その様に祈りを捧げていかれる生活はとても善いかと思います。
夫さんの病いが再発するかどうかは誰にもわからないです。ただ素直なお気持ちで神仏にお向き合いなさり、心健やかに毎日を生きる中できっと夫さんもあなたも豊かな人生を生き抜いていくことはできるかと思います。
悩み苦しみのある人生ですし、様々に苦難や迷いもあるかもしれません、しかしそんな迷う私達のことを神仏はいつでもどこでもどんな状況の中にあったとしても優しくお見守りなさって下さり、善き方へとお導きなさって下さいます。
私も夫さんやあなたがこれからの毎日を心豊かに健やかに生き抜いていくことできます様にと心から仏様や神様や夫さんあなたのご先祖様にお祈りさせて頂きます。至心合掌

2024年10月13日 13:18
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有り難し
おきもち

Kousyo Kuuyo Azuma
脱サラして10年が経ちました。栃木県佐野市の一向寺に勤めています。(佐野ラ...
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質問者からのお礼

Kousyo Kuuyo Azuma ご住職様
早速のお返事、有難うございました。人生に艱難辛苦はあたりまえとはいえ、ご神仏は修行として夫の病を私に与えられました。
信仰がなければ私は壊れています。ご住職さまが言われるように 素直な心でお祈りすればいいと教えて戴きほっとしています。
でも心のままにお祈りすると
悪い結果が出た時に
心が壊れてしまいそうです。
この苦しみもご神仏のおはからいと理解すれば 耐えて祈るしかないとは思いますが…

中田三恵 ご住職さま
早速のお返事有難うございました。伏せていても遠慮しても
ご神仏は気づいて下さっているのですね。やはり偽りのない気持でお祈りしなければ…と改めて思いました。期待して悪い結果が出る…
この絶望感も修行なのでしょうか?現実を考えると
完治して晴れ晴れしたいという
願いは奇跡のような気もして
祈りながら絶望する時もあります
でも、ハスノハに巡り会え、中田さまをはじめ お会いした事のないご住職さま達に
こうして支えられて戴ける事自体がご神仏のはからいとも思え 
有り難いです。有難うございます。

温かい気持ちになるお坊さん説法まとめ