大怪我は因果応報なのでしょうか
こんにちは。
離別の苦しみを紛らわせるように、必死で働いてきました。
でも、大怪我をしてしまい仕事を失いました。
彼は身動きできない私を見て「不注意」となじりました。
彼も仕事も失いました。
もらい事故であっても、自己責任なのでしょうか。
私はすべてを失うほど悪いことをしたのでしょうか。
回復のめどもたたず、痛みよりも悲しみの方が大きいです。
生きていく方法よりも気力がありません。
どのようにとらえればいいのでしょうか。
どうすればいいのかわからない
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
焦らずにゆっくりと
たしかに出来事には、原因があり結果があります。
でも、その結果も又、次の原因になります。
言われるように、因果応報かもしれませんが、その原因は単純なものでもありません。
今は、お体が不自由になられたかもしれませんが、ゆっくりと静養して頂き、一通りの反省が済んだら、過去のことを悔やみ続けるより、これで心機一転、生まれ変わることが出来ると未来を見つめてください。
今回は事故のようでしたが、私は交通事故のようなものと言われている病気(血液癌)を昨年発症しました。病気とて、同じで、偶然ではないと思いますが、考える時間であったと思います。
あでりさんも、焦らず、じっくりと進んでください。
質問者からのお礼
鈴木様
やさしいお言葉ありがとうございます。
私は、このケガが彼でなくてよかった、と思い痛みに耐えてきました。
最後の言葉は「ありがとう」と決めていましたが、不注意を責める言葉の数々に「すみません」とひとこと搾り出すのが精一杯でした。
感謝も伝えられないまま、終わってしまいました。
鈴木様には、心より感謝をお伝えさせて下さい。
ありがとうございました。
ご病気のご快癒をお祈りしております。
くれぐれもご自愛下さい。