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子どもに怒鳴ってばかりになる日々

回答数回答 1
有り難し有り難し 6

お世話になります。
最近、心のささえがこの場所になっているように、常にこのサイトをひろげては、私も色々と考える日々です。

それに伴い、最近、子どもに怒鳴ってばかりの日々になってる気がしてなりません。

こちらでお世話になりましたが、夫が自死で亡くなっています。
その夫は、子どもの気持ちを1番に考え、子どもに寄り添った考えでいつも行動してた人でした。
私がいつもいつも子どもを怒る派。

夫は子ども達の逃げ道でした…

その夫が今はいません…

支えになりたい、、でもわたしにはそれが出来ません。

フッと我にかえり、子供達には、わたししかいないんだ…と思い、毎回時間をおき、ほめるとこは、沢山ほめて、沢山笑って普通にしていますが…
それってむしがよすぎませんか?

さっきまで怒ってたのに、自分の都合でコロコロ変わるママ…
子どもは、困惑していくんではないかと…。

1番上の子、小学低学年ですが、は、わたしの顔色を見ながら何かをしたり話したりするようになってしまっています…

夫が何かしらこの家族に対し訴えているのか…
急に、家族内がイライラしてるように思います…


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お坊さんからの回答 1件

回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。

素晴らしいです(褒める)

叱るときは叱っても、褒めるときは褒めてあげるのは、素晴らしいです。
大切なのは、お子さんの自己肯定感(自分にも良いところがあるという実感や、自分を愛してくれる人がいるという実感)を育ててあげることだと思います。
コロコロ変わっても大丈夫です。
むしろ、機嫌の良い時、平和な時間がないと、家庭に気の休まる時間がなくなってしまいますからね。
大人から見て「できて当たり前」だと思えるような普通のことでも、褒めてあげてください。
たとえば「歯磨きしたの?」と尋ねて、子供が「やったよ!」と答えたら、「うちの子は、歯磨きを言われなくてもやるね。そこは、自慢できるわ。」と言うなど。
普通のことが実は普通じゃないスゴい長所(宝物)なので、お子さんにその宝物に気づかせてあげてください。
自己肯定感(宝物)があれば、子供さんは、倒れても起き上がる元気が湧いてくると思いますよ。

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有り難し
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がんよじょうし。浄土宗教師。「○誉」は浄土宗の戒名に特有の「誉号」です。四...
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質問者からのお礼

回答ありがとうございました。

気持ちが楽になりました。
大丈夫なんですね、、、

ただただ、自分の都合に合わせてしまってる子育てのような気がしていて…。
確かに、あたりまえと思ってしまってる自分がいるかと思い反省。。。
もう少し子ども達の成長に感謝しながら、子育てしていかなきゃと思いました。
ありがとうございました

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