【仕事】図々しさを手に入れる方法
仕事において「図々しさ」を手に入れたいと思っております。
現在いわゆる開拓営業を行っております。
何もないところを切り開いていくことは非常に楽しいですが、鳴かず飛ばずの時もあります。
地道にメールを打ったり電話を掛けたり、飛び込み営業を行うこともあります。
この職に就いてまだ日は浅いですが、小さな会社であることもあり早々に独り立ちしています。
現在ぶつかっている壁として、タイトルの通り「図々しさ」があります。
個人宅に伺うことはありませんが、例えるならば、「もういいです」と言って扉を閉めようとしているところに足をねじ込んで食い下がるようなガッツが私にはないのです。
どうしても、「時間を割いていただいたのにこれ以上食い下がって悪い印象を与えたくない」という気持ちが先行してしまうのです。
ですが、上司たちはそこで食い下がり、うまくいくこともあるのです。(うまくいかないことももちろんありますが)
まだまだペーペーではありますが、うまく動けない現状に非常にモヤモヤしています。
相手方が「忙しい忙しい」と言っているところに「そこを何とか」と食い下がれるような、相手方の迷惑になるかも?という気持ちを一時的にでも捨て去るには、どのように心がければよいでしょうか。
直接お会いしてお話をする場合は比較的うまく食い下がったり、ちょっと茶化したりしてストレスを軽減することを意識しています。
しかし、これが顔の見えないメールや電話の場合、どのように切り出せばいいのかトンとわからないのです。
がちがちのビジネスメールでどのように打ち解ければよいのでしょうか。
「図々しくなる方法」でも構いませんし、
「図々しく振舞う方法」でも構いません。
そして、「図々しく振舞ったことでダメージを受けない方法」か、
「図々しく振舞ったことで受けたダメージをケアする方法」、
どれか一つでも知ることができたらと切に願います。
よろしくお願いいたします。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
心理学を学んで
心理学を学んでみれば、けっこう参考になります。
自分のやり方に理論的な裏づけがあるという自信があれば、図々しさにもつながるかもしれません。
女性が通行人にアンケートを頼むとき、ハイヒールをはいているかはいていないか、どちらの女性がアンケートに協力してもらいやすいでしょうか?
答えは、ハイヒールをはいている方が有利らしいです。
服装一つをとっても、「打率」を上げるコツがある。
最初に小さなお願いをオッケーさせれば、その相手は次にもっと大きなお願いにも応じてくれやすくなるそうです。
「先日アンケートに答えていただいた者です」と電話した方が、初めて電話するよりも話を聞いてもらいやすい。
また、逆に、いったん大きなお願いを断らせておいて、相手に「申し訳ない」という気持ちが生じれば、次に小さめのお願いに応じてくれやすくなる。
心理学って確率を上げるだけで絶対ではないですが、面白いですよね。
また、自分が売ろうとしている商品がお客様のためになるものであるとか、世の中の役に立つものであるという、商品への自信がある方が、粘り強くセールスできるかもしれません。
商売の原点は物物交換。
お互いに欲しい物を手にいれて喜べる、そんなビジネスが長続きするのではないでしょうか。
追記
そもそも、図々しさって必要なのでしょうか。
図々しさ以外の武器を探すのも良いかもしれませんね。
質問者からのお礼
ご回答いただきありがとうございます。
心理学やコールドリーディング、ホットリーディングに関してはある程度の造詣があるつもりです。
ただ、心理学をある程度学んでしまっている以上、数手先、数十手先の様々な未来をシミュレートし、それぞれの結果を先読みしてしまって動けなくなるのです。
分かるが故にがんじがらめなのです。
しかし、自分が図々しくなれないのはよくわかっているのです。
抑圧され続け、図々しくなる機会をことごとく奪われてきたのです。
そうした自分の性格面についても細かく分析したくて心理学をかじりましたが、結局図々しさを手に入れられなくて困っているのです。
結局は自分に自信がないということにもつながるとは思います。
何か、自分の中で気持ちを切り替えるとか、そういったものはどのようにすればいいのでしょう…。
自信については、いくら成功体験を積んでもいっこうにつかないのでどうしようもなくて困っています。