大きな嘘をついてしまいました。
はじめまして。
人生で1番と言っても過言ではない、大きな嘘をついてしまいました。
学校で集まりがあったのにも関わらず、体調不良を理由にして休み、彼氏と遊んでいました。
学校の集まりは強制ではありませんでした。しかし、以前から行くということを言っていました。しかし、直前になって彼からどうしてもと言われ、断れず、彼を優先しました。
現在は、複数の友人を騙してしまった強い罪悪感と、いつかバレるのではないかという恐怖に苛まれています。自業自得で情けないですが、だからといって今更正直に話す勇気もない最低な人間です。
彼は、私が嘘をついて休んでいたことを知りません。遊んでいる間も自己嫌悪が強かったのですが、彼の前では取り繕っていました。彼女としても最低で、本当に情けないです。
こんな嘘をついてしまうなんて、私は人として終わっていると思います。
これからどのように自分と向き合えば良いでしょうか。嘘つきを治すことはできるでしょうか。
回答は各僧侶の個人的な意見で、仏教教義や宗派見解と異なることがあります。
多くの回答からあなたの人生を探してみてください。
嘘をつくと言うことの後悔を学びました。
嘘をついた原因は何であったのかを、まず考えましょう。
それは、彼からの誘いに断れ切れなったことで、友人と彼では当然、彼を選んだ結果ですよね。でも、それは今は彼に対しての比重が大きいからで、嫌われたくない。いや、自分が彼に惚れているから。ということだけです。
それは、ある意味、当然の事であり、本心でもあると思います。ゆえに、今となって冷静に考えた時、自己矛盾になっているので、後悔と罪悪感で自分自身を押しつぶそうとしています。
ところで、では、周りの友人たちは、どのように思っているかですが、あなたが思う程、思ってはいないということです。原因が彼と遊びに行っていたとしても、所詮、その場にはいなかったという事だけで、理由は皆さん体調不良と思っているだけです。
一番辛いのは、自分で自分に嘘をつき正直ではない自分自身に怒りを感じているということです。では、どうするのか。これも自分で解決していくしかありません。
今、とても辛く、自分自身を責めているのですが、最後に許すのも自分しかいないのです。
嘘をつくということは、人に対しては時には方便として使う場合もあると思いますが、自分自身には、それは通じません。すべて知っているからです。
噓つきが治るかのかということですが、それも自分次第です。こんなに苦しい思いをしているのですから、次は素直になろうとさえ思えば治ります。
嘘は、次の嘘をつかなくてはなりません。どんどんとウソで固まります。やはりどこかで爆発しますから、最小限で留めておく、それには嘘をつかない事ですね。
今回は、そう意味では学びとなったと考え、次からの行動を注意しましょう。
そして、納得したら切り替えてください。多分、ここでお話したことで、幾分かは解消していると思いますが。